SSブログ

大阪モノレール車内に液晶モニター設置 [鉄道の旅]

なかなか良いできです


▲モニターが取り付けられた1631F(万博記念公園)
現在大阪モノレールはラッシュ時の混雑緩和を図るためクロスシート装備車を随時ロングシートに改造していますが、そのうちの1編成1631Fの車内扉上に液晶モニターが設置されていた。




▲2台のモニター
 左側は路線図、次駅表示などの列車情報を右側は「モノレールニュース」
 など様々な情報が表示される。


▲路線図
○数字は、その駅までの所要時間を表示。日本語の他英語、中国語
ハングルで表示されます。


▲モノレールニュース
モノレール主催のイベント情報や利用者アンケートの結果などの他
プロモーションビデオ風の走行シーンなどが映し出される。このシーン
がなかなか良いのだ。

しかし、大モノからクロス車が消えるのは非常に惜しい。クロスシート
に座り、モノレールならではの独特の視点から見る風景を楽しむこと
ができなくなるのは残念!
nice!(4)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 6

岸田法眼

4月に乗った時、その車両に当たりましたが、転換クロスシートがないことに驚きました。

多摩都市モノレールもセミクロスシートからロングシート改造する車両が多く、増結をせずに混雑緩和するのは東西変わりないようですね。利用者が多くても増結する資金がないということでもあります。
by 岸田法眼 (2007-09-22 23:17) 

サットン

岸田法眼さん、こんばんは!
ロングシート化するのも混雑の緩和という理由なので、まあ、おめでたいかなあと思っておきます。実際大阪モノレールはここ数年営業努力もあり乗客増、黒字経営が続いています。第3セクターにしては珍しいですね。
by サットン (2007-09-23 01:59) 

UZ

お疲れ様です。

ロングシートへの変更は、沿線開発が進んでラッシュ輸送の事を考慮した結果だと思います。阪急宝塚線、北大阪急行線、阪急京都線、京阪線に接続していますのでその乗り換え輸送もありますし、何と言っても伊丹空港へのアクセスも兼ねていますから止むを得ないですね。空港アクセスは朝夕のラッシュ時にバッティングしますし。

所要時間の表示はせっかちな関西人には不可欠ですね。
by UZ (2007-09-23 14:28) 

サットン

大阪モノレールは第3セクター、しかも大阪府が出資している企業ですが、例外といってもいい好成績で乗客も伸びています。月に最低1度は利用しますが、実感できます。実際企業努力も半端じゃなく駅をロビー風にしたり接遇マナーを心得た女性アテンダントを配置したりとサービスも行き届いています。乗客増による混雑緩和策なのでファンとしては喜ぶべきなのでしょうが、ロングシートだと鳥飼基地を見物していると首がおかしくなってしまいそうです。
by サットン (2007-09-24 18:56) 

Tsukuba-Express管理人

初めまして。
関西では駅案内表示が向かって左側にあるのですか?
関東首都圏は右側なのですが…(汗
つくばエクスプレスにも万博記念公園駅があるのをご存知でしょうか?
良かったら、私のブログにも遊びに来て下さい!
by Tsukuba-Express管理人 (2007-10-04 20:58) 

サットン

Tsukuba-Expressさん、ようこそ!

車内の情報モニターのことでしょうか?特に東販で違いがあるわけではないと思いますが。大阪モノレールは列車情報を左側に表示していますが、阪急9000系では逆になっていましたよ。拙著「速報!阪急9000系宝塚線に登場」に画像をアップしていますのでご確認下さい。

TXにはまだ乗ったことがないので近いうちに乗ってみたいですね。来年には秋葉原のTXビルに阪急系のホテル「レム秋葉原」がオープンしますのでそれに合わせて行ってみようかな。オカネがあれば。

今後とも是非よろしく!
by サットン (2007-10-05 20:00) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0