四国1/4周18切符の旅 ⑥JR四国の列車いろいろ [鉄道の旅]
いよいよラストコース
今回の旅のハイライトともいえる土讃線坪尻駅付近の車窓を堪能し、平地の琴平駅に下りて来ました。行き違い列車の遅れに巻き込まれ2・3分の遅延。慌しい乗り継ぎになりますが、いよいよ四国1/4周の旅もラストコースに突入であります。
◆土讃線 1254M(琴平11:29-11:42多度津)
もともと6分接続のところが列車の遅延で乗り継ぎがタイトに。しかも跨線橋を渡っての乗換えとなります。お蔭で金比羅さんにちなんだ装飾も賑やかな琴平駅構内の様子を眺める暇もなく多度津行に乗り込みます。
▲1254Mは2度目の121系(多度津)
1254Mは昨日坂出ー高松間で乗車したのと同じ121系の2両編成。車体以外の部品の殆どを旧型車両から流用した究極の安物車両なんて紹介してしまいましたが、四国の国鉄に始めて登場した“電車”という記念碑的車両でもあります。私が初めてコイツに出会ったのは忘れもしない1987年3月31日。そう、国鉄最後の日。個人的にも記念碑的車両なんです。
車内も昨日同様にガラガラ。1ボックス占領の状態で平板な讃岐平野の車窓を眺めます。面白かったのはフロントガラス越しに見える架線の様子。なんと1本だけです。普通、鉄道の架線というと電流の流れる線の他にそれを吊り下げる線などで複雑に構成されていますが、この付近は極めてシンプル。直接吊下式と呼ばれるそうで、越後線や和歌山線でも採用されているとか。
わずか3駅、10分少々で終点多度津着。JR四国にもコマ切れダイヤは横行しているようです。
▲JR四国の拠点のひとつ多度津で乗り換え
◆予讃線 130M(多度津11:46-12:26高松)
多度津はJR四国の車両のオーバーホールを一手に引き受ける多度津工場が隣接し、2大幹線である予讃線、土讃線が分岐するJR四国の運転上の要でもあります。じっくりと眺めたい駅ではありますが、今回もわずか4分しか時間がありません。
高松行の130Mはホームの反対側で待機中。私としては初めて乗車するJR四国オリジナルの7000系。しかも4両という長大編成。四国上陸以来1両か2両の列車ばかり見てきたので大袈裟ではなくずいぶん長く感じます。それにしてもこの時間帯でなぜ4両なのでしょうか。
▲JR四国オリジナルの7000系に初めて乗車
この7000系、1両での走行を前提にした両運転台構造。以前四国を旅行していて今治駅に滑り込んできた7000系を見たツレが「たった1両!」と素っ頓狂な声を上げていたのを思い出します。そういえばテレビのローカル線ルポでもレポーターが申し合わせたように「たった1両!」と絶叫していますが、残念ながらこれが日本の標準的な光景であります。ちなみにこの130M、4両中運転席は7箇所もあるという国鉄時代の気動車も顔負けの編成となっています。・・・1両だけ片運転台の7100形でした。
▲車内もJR四国のオリジナル
車内もJR四国のオリジナリティが光ります。土讃線の4244Dで乗車した1000形気動車同様ロングシートとクロスシートが点対称に配置されたレイアウトが独特です。ただ、この配置だとクロスシートに座るとロングシートに座る人の視線を横から受けることになりストレスを感じないか心配です。今日はガラガラなので気になりませんが。
▲瀬戸大橋へと続く三角線
車窓は相変わらず平凡な景色が続きますが、丸亀城がアクセントを添えてくれます。最近、城巡りに血道をあげている本紙東京特派員に写メしてやるかと携帯を構えるも遠すぎて絵にならず断念。
続いて瀬戸大橋の取り付け部分に差し掛かります。高速道路のインターチェンジかジャンクションをさらに巨大にした光景に通るたび目を奪われます。カメラを構えるもののイメージしたとおりには表現できずこんな画像しか撮れず。複雑な高架の様子はご覧いただけるかと。
11:59着の坂出で四国1/4周達成です。あとは高松までマリンライナーを迎えに行くだけに。
▲高松運転所を右手に見て
昨日眺めた景色を繰り返し12:26、高松に到着。
4両編成はここで解体され1両だけを残して回送されて行きました。
徳島線で特急を利用したこともあり予想外に早く高松へと舞い戻って来ました。この後はマリンライナーで本州へ渡り適当に大阪に帰るだけ。お土産でも調達するかと改札を出ます。
◆快速マリンライナー34号(高松13:10-14:02岡山)
▲マリンライナー、5号車は普通の顔
マリンライナーは今さら言うまでもなくJR四国とJR西日本が共同で運行する列車であります。岡山方2両が西日本の223系、グリーン車・普通車指定席合造のダブルデッカーを含む高松方3両が四国の5000系という編成。見た目は双方同じで目立った違いというとJRマークの色くらいです。それでも往路とは趣向を変えて5号車の西日本車に乗車します。車内放送を聴いていると「・・・列車は5両繋ぎです・・・」。この“○両繋ぎ”という表現、四国独特のように思いますがいかがでしょう。
▲JRマーク スカイブルーは四国、白は西日本所属車
列車は座席の半分も埋まらないまま高松を発車。平日の昼下がりとはいえ寂しい入りではあります。
そんなことは関係なく列車は130キロでビュンビュン走ります。瀬戸大橋仕様なのか見通しのきく運転台を見るとハンドルを握っているのは若い女性運転士。指差し確認もキマッテいます。民鉄ではまだまだ見かけない女性運転士ですが、JRでは割と高い頻度で出会います。何か訳でもあるのでしょうか。
▲颯爽とハンドルを握る運転士
次の停車駅坂出で予想外の大量乗車があり車内は立ち客も発生。坂出から岡山に向けて多くの流動があることに驚きます。瀬戸大橋ができる前なら高松へと流れていた人たちかと思われますが。
一転して賑やかになった車内にあって一際人だかりができているのが運転席後部のかぶり付き。女性運転士ということもあってかカメラの列ができております。瀬戸大橋に差し掛かるとさらにヒートアップ、撮影会状態に。一方、私はというと愛用のコンデジが突然「バッテリーを交換して下さい」のメッセージを発した後沈黙・・・・・。
これを潮に今回の四国旅行記をお開きにしろとの天からの啓示のようですね。
ということで中途半端ではありますが、一旦ここで締めようと思います。実はこの後予期せぬサプライズが発生しますが、項をあらためてということで。
[おまけ] JR四国の列車いろいろ
とはいえ、ご紹介できなかった列車もありますのでおまけでご覧に入れましょう。ご用とお急ぎでない方は見ていって下さい。
▲アンパンマン列車
今やJR四国を代表する列車といってもいいでしょう。画像は阿波池田で見かけた「南風8号」に使用されるアンパンマンの2000系。隣のN2000系が地味に見えます。ま、営業面でもプラスになっているようで喜ばしい限り。
N2000系の停車するホームは今年新設された1番線。バラストがまだ真っ白です。
▲キハ32
国鉄の終末期に登場した閑散路線用気動車。16mの小型ボディにバス用部品を多用した軽快気動車のパイオニア的存在。JR四国でしかお目にかかれません。ロングシートゆえ乗り鉄には嫌われております。
▲指定席?自由席?
高松で見かけた特急「いしづち15号」に使用される8000系電車です。ドア周りをオレンジに塗った車両はグレードアップ仕様の「Sシ-ト」を装備した指定席車のはずですが、表示は自由席。この列車、2両編成なので需要に応じて指定席車の半分を自由席に開放している様子。指定席はシートカバーをエンジ色にして区別しています。
それにしても稼ぎ頭だった予讃線の特急まで2両編成とは。JR四国の置かれた厳しい環境を象徴する一コマでした。
▲フリーゲージトレインの実現を!(高松駅)
そんなJR四国が期待を寄せるのが新幹線と在来線を直通できるフリーゲージトレイン。現在、予讃線で試運転中とのこと。新幹線での最高速度が275キロに制限されるためJR西日本は乗り入れに必ずしも積極的ではないとの噂を聞きますが、鉄道ネットワークを活かすため是非積極的に導入して欲しいところです。
以上、6編に亘り長々とお届けしてきた四国シリーズ。お付き合いいただきありがとうございました。ほぼ全線がローカル線状態に陥る中奮闘するJR四国の魅力をお伝えできたなら幸いです。
今回の旅のハイライトともいえる土讃線坪尻駅付近の車窓を堪能し、平地の琴平駅に下りて来ました。行き違い列車の遅れに巻き込まれ2・3分の遅延。慌しい乗り継ぎになりますが、いよいよ四国1/4周の旅もラストコースに突入であります。
◆土讃線 1254M(琴平11:29-11:42多度津)
もともと6分接続のところが列車の遅延で乗り継ぎがタイトに。しかも跨線橋を渡っての乗換えとなります。お蔭で金比羅さんにちなんだ装飾も賑やかな琴平駅構内の様子を眺める暇もなく多度津行に乗り込みます。
▲1254Mは2度目の121系(多度津)
1254Mは昨日坂出ー高松間で乗車したのと同じ121系の2両編成。車体以外の部品の殆どを旧型車両から流用した究極の安物車両なんて紹介してしまいましたが、四国の国鉄に始めて登場した“電車”という記念碑的車両でもあります。私が初めてコイツに出会ったのは忘れもしない1987年3月31日。そう、国鉄最後の日。個人的にも記念碑的車両なんです。
車内も昨日同様にガラガラ。1ボックス占領の状態で平板な讃岐平野の車窓を眺めます。面白かったのはフロントガラス越しに見える架線の様子。なんと1本だけです。普通、鉄道の架線というと電流の流れる線の他にそれを吊り下げる線などで複雑に構成されていますが、この付近は極めてシンプル。直接吊下式と呼ばれるそうで、越後線や和歌山線でも採用されているとか。
わずか3駅、10分少々で終点多度津着。JR四国にもコマ切れダイヤは横行しているようです。
▲JR四国の拠点のひとつ多度津で乗り換え
◆予讃線 130M(多度津11:46-12:26高松)
多度津はJR四国の車両のオーバーホールを一手に引き受ける多度津工場が隣接し、2大幹線である予讃線、土讃線が分岐するJR四国の運転上の要でもあります。じっくりと眺めたい駅ではありますが、今回もわずか4分しか時間がありません。
高松行の130Mはホームの反対側で待機中。私としては初めて乗車するJR四国オリジナルの7000系。しかも4両という長大編成。四国上陸以来1両か2両の列車ばかり見てきたので大袈裟ではなくずいぶん長く感じます。それにしてもこの時間帯でなぜ4両なのでしょうか。
▲JR四国オリジナルの7000系に初めて乗車
この7000系、1両での走行を前提にした両運転台構造。以前四国を旅行していて今治駅に滑り込んできた7000系を見たツレが「たった1両!」と素っ頓狂な声を上げていたのを思い出します。そういえばテレビのローカル線ルポでもレポーターが申し合わせたように「たった1両!」と絶叫していますが、残念ながらこれが日本の標準的な光景であります。ちなみにこの130M、4両中運転席は7箇所もあるという国鉄時代の気動車も顔負けの編成となっています。・・・1両だけ片運転台の7100形でした。
▲車内もJR四国のオリジナル
車内もJR四国のオリジナリティが光ります。土讃線の4244Dで乗車した1000形気動車同様ロングシートとクロスシートが点対称に配置されたレイアウトが独特です。ただ、この配置だとクロスシートに座るとロングシートに座る人の視線を横から受けることになりストレスを感じないか心配です。今日はガラガラなので気になりませんが。
▲瀬戸大橋へと続く三角線
車窓は相変わらず平凡な景色が続きますが、丸亀城がアクセントを添えてくれます。最近、城巡りに血道をあげている本紙東京特派員に写メしてやるかと携帯を構えるも遠すぎて絵にならず断念。
続いて瀬戸大橋の取り付け部分に差し掛かります。高速道路のインターチェンジかジャンクションをさらに巨大にした光景に通るたび目を奪われます。カメラを構えるもののイメージしたとおりには表現できずこんな画像しか撮れず。複雑な高架の様子はご覧いただけるかと。
11:59着の坂出で四国1/4周達成です。あとは高松までマリンライナーを迎えに行くだけに。
▲高松運転所を右手に見て
昨日眺めた景色を繰り返し12:26、高松に到着。
4両編成はここで解体され1両だけを残して回送されて行きました。
徳島線で特急を利用したこともあり予想外に早く高松へと舞い戻って来ました。この後はマリンライナーで本州へ渡り適当に大阪に帰るだけ。お土産でも調達するかと改札を出ます。
◆快速マリンライナー34号(高松13:10-14:02岡山)
▲マリンライナー、5号車は普通の顔
マリンライナーは今さら言うまでもなくJR四国とJR西日本が共同で運行する列車であります。岡山方2両が西日本の223系、グリーン車・普通車指定席合造のダブルデッカーを含む高松方3両が四国の5000系という編成。見た目は双方同じで目立った違いというとJRマークの色くらいです。それでも往路とは趣向を変えて5号車の西日本車に乗車します。車内放送を聴いていると「・・・列車は5両繋ぎです・・・」。この“○両繋ぎ”という表現、四国独特のように思いますがいかがでしょう。
▲JRマーク スカイブルーは四国、白は西日本所属車
列車は座席の半分も埋まらないまま高松を発車。平日の昼下がりとはいえ寂しい入りではあります。
そんなことは関係なく列車は130キロでビュンビュン走ります。瀬戸大橋仕様なのか見通しのきく運転台を見るとハンドルを握っているのは若い女性運転士。指差し確認もキマッテいます。民鉄ではまだまだ見かけない女性運転士ですが、JRでは割と高い頻度で出会います。何か訳でもあるのでしょうか。
▲颯爽とハンドルを握る運転士
次の停車駅坂出で予想外の大量乗車があり車内は立ち客も発生。坂出から岡山に向けて多くの流動があることに驚きます。瀬戸大橋ができる前なら高松へと流れていた人たちかと思われますが。
一転して賑やかになった車内にあって一際人だかりができているのが運転席後部のかぶり付き。女性運転士ということもあってかカメラの列ができております。瀬戸大橋に差し掛かるとさらにヒートアップ、撮影会状態に。一方、私はというと愛用のコンデジが突然「バッテリーを交換して下さい」のメッセージを発した後沈黙・・・・・。
これを潮に今回の四国旅行記をお開きにしろとの天からの啓示のようですね。
ということで中途半端ではありますが、一旦ここで締めようと思います。実はこの後予期せぬサプライズが発生しますが、項をあらためてということで。
[おまけ] JR四国の列車いろいろ
とはいえ、ご紹介できなかった列車もありますのでおまけでご覧に入れましょう。ご用とお急ぎでない方は見ていって下さい。
▲アンパンマン列車
今やJR四国を代表する列車といってもいいでしょう。画像は阿波池田で見かけた「南風8号」に使用されるアンパンマンの2000系。隣のN2000系が地味に見えます。ま、営業面でもプラスになっているようで喜ばしい限り。
N2000系の停車するホームは今年新設された1番線。バラストがまだ真っ白です。
▲キハ32
国鉄の終末期に登場した閑散路線用気動車。16mの小型ボディにバス用部品を多用した軽快気動車のパイオニア的存在。JR四国でしかお目にかかれません。ロングシートゆえ乗り鉄には嫌われております。
▲指定席?自由席?
高松で見かけた特急「いしづち15号」に使用される8000系電車です。ドア周りをオレンジに塗った車両はグレードアップ仕様の「Sシ-ト」を装備した指定席車のはずですが、表示は自由席。この列車、2両編成なので需要に応じて指定席車の半分を自由席に開放している様子。指定席はシートカバーをエンジ色にして区別しています。
それにしても稼ぎ頭だった予讃線の特急まで2両編成とは。JR四国の置かれた厳しい環境を象徴する一コマでした。
▲フリーゲージトレインの実現を!(高松駅)
そんなJR四国が期待を寄せるのが新幹線と在来線を直通できるフリーゲージトレイン。現在、予讃線で試運転中とのこと。新幹線での最高速度が275キロに制限されるためJR西日本は乗り入れに必ずしも積極的ではないとの噂を聞きますが、鉄道ネットワークを活かすため是非積極的に導入して欲しいところです。
以上、6編に亘り長々とお届けしてきた四国シリーズ。お付き合いいただきありがとうございました。ほぼ全線がローカル線状態に陥る中奮闘するJR四国の魅力をお伝えできたなら幸いです。
キハ32系は、10年ほど前、バースデイきっぷで四国一周した時に、
予土線で当たってしまい、座り心地も悪く、乗っていてもしんどかった
記憶がありますが、まだいてたんですね。
なお、自分は女性運転士の列車には、今回当たらず、残念でした。
by まるたろう (2011-10-05 20:40)
四国旅行お疲れ様でした。
JR四国の置かれている厳しい状況がうかがえました。本来なら松山までの複線電化、高知や徳島までの電化がされるべきだったのですが…
原油価格の高騰基調や省エネルギーを考慮すれば、鉄道は効率的な交通機関なのですが、どうやらこんな主張をしてもダメでしょうね。
by UZ (2011-10-05 21:49)
車両の長さを見ても、車両自体を見ても、
経営の苦しさを感じさせます。
by manamana (2011-10-05 22:36)
まるたろうさん
私も過去キハ32には予土線、土讃線(土佐山田ー阿波池田)で遭遇しました。皮肉にも何れも魅力的な車窓を期待していただけに泣きました。今回も土讃線で喰らう覚悟をしていましたがセーフでした♪
バースデイきっぷは私も毎年利用を考えていますが、誕生月が梅雨時ということもあって実現していません。今回は18でちょっとだけリベンジです。
by サットン (2011-10-06 17:50)
UZさん
民営化される前から予想されていたことですが、JR四国は厳しいようです。基金は既に取り崩し、高速道路に包囲された現状は一企業の努力ではどうしようもないように思えます。人口の減少、高齢化という経営基盤の崩壊はさらに深刻かと。
かといって四国全域の交通を道路で賄うというのも危険ですよね。災害時のことを考えても選択肢は必要でしょうし。
フリーゲージトレインに期待を繋ぐしかないんでしょうかね・・・。
by サットン (2011-10-06 18:05)
manamanaさん
今回乗った列車は一部を除いて単行か2両。さらには高松ー松山という四国のゴールデンルートを走る特急までも。人口が少ないので仕方ないことなんですが。
徳島周辺での賑わいが幸いでした。
by サットン (2011-10-06 18:20)
こんばんは
こちらのドラえもん電車はあえなくお終いになってしまいましたが、四国のアンパンマン列車は末永く活躍してくれることを期待します。
がんばれ、JR四国。
by やまびこ3 (2011-10-06 21:06)
地方へ行くと、非鉄の同行者に「たった一両!」と
驚かれることがしばしばありますが、
逆に私は四国でラッシュ運用の6000+7000の四両編成を見て、
「四両も繋がっている!」と驚いたことがあります(^^;)
鉄と非鉄、捉え方はそれぞれですね。。。
by あおたけ (2011-10-07 09:06)
キハ32は、予土線で乗ったことがあります!
ロングシートですが、折戸とかが物珍しかったなぁ。。
瀬戸大橋線の四国側のデルタ線は、高さもあって好きです。
すごいもの造ったなぁ・・・と感心します。
by うたに (2011-10-07 12:24)
やまびこ3さん
アンパンマン列車はすっかりJR四国の名物になりましたよね。個人的には好きではありませんが、これで需要を喚起できてるんなら結構なことかと。
奮闘しているJR四国にエールを送りたいですね!
by サットン (2011-10-07 13:19)
あおたけさん
「たった1両!」、「ドアは自分で開けるんだ!」、すっかりお馴染みのリアクションですが、よく考えると長大編成の列車なんて一部の大都市圏だけのもので日本のほとんどの鉄道は1・2両の列車なんですよね。
今後鉄道は斜陽産業になっていくのかなと、ふと思いました。
by サットン (2011-10-07 13:30)
うたにさん
乗り鉄に目の敵にされているキハ32ではありますが、エポックメイキングな車両でもありますね。普通鋼のボディはキハ120よりも貫禄あるし。決して乗りたくはないですけどね。
瀬戸大橋のデルタ線、なんとか観光資源にできないものかと思います。真ん中に展望台でも作ればジオラマより面白いと思うんですが・・・。
by サットン (2011-10-07 13:39)
四国にはまだ行った事がないですが、もし行ったら、アンパンマン列車には乗りたいです^^
by いそしぎ (2011-10-08 21:07)
いそしぎさん
とにかく四国のイメージって地味ですからねえ、なかなか観光客の足が向かないのかもしれません。逆に言うと素朴な古き良き日本の風景が残っているというわけで。
関西からも高速バスで気軽に行ける四国に是非お越し下さい!
by サットン (2011-10-09 10:19)