京阪びわこ号復活プロジェクトキックオフ！ [鉄道の旅]
盛況裏に開催
先日の記事でもご紹介した寝屋川市主催によるトーク＆ライブが開催されました。私も幸い入場整理券をゲットできましたので勇んで参加して来ました。300席の会場は見る限り満席。参加者の約半数は市外からの出席とこのイベントが広く関心を集めていることを物語っていました。
オープニングのライブでは杉ちゃん＆鉄平、向谷実さんのユーモアたっぷりの演奏に会場は大いに盛り上がります。向谷さん自ら演奏する京阪の駅メロの新鮮なこと♪
そしてメインのトークに入ると冗談を交えながらもびわこ号の動態保存実現に向けて真剣な意見が百出します。なかでも京阪電鉄鉄道企画部部長岡氏からはびわこ号復活には我々の予想を超える高いハードルが存在することが語られます。その詳細は改めてお伝えすることといたしましょう。
最後に京阪電鉄、寝屋川市提供による福袋大抽選会で幕を閉じたのでした。
今回はこのプロジェクト初の公開イベントでしたが、官製とは思えない盛り上がりでした。キックオフの目的は達成できたのではないでしょうか。寄付金額が気になりますが…。
トークショーで出された意見など詳細は数日中にご報告したいと思っています。お楽しみに！
やはり復活への道のりは、平たんではなさそうですね。
でも、実現に向け、一歩一歩進んでいく事を期待したいです。
by まるたろう (2012-01-29 18:19)
サットンさんはじめまして。コメントありがとうございました。
キックオフイベントとても良かったですね。このままどんどん盛り上がるといいですね。色々と課題はあるようですが、それだけに成功時の喜びは大きいものになるのではないかと思ってます。これからの前進に期待しています。
by forest (2012-01-30 09:52)
こんばんは。
わー、何かイイ感じで期待の持てそうな展開ですね。
僕も行けば良かった…。
ところで今月号の鉄道ジャーナル誌ご覧になりました？
京阪が表紙写真だったので、普段鉄道雑誌を買わない僕も
思わず手にしてレジに向かっちゃいました（笑）。
関西圏の特集号みたいで、読んでみると結構面白いもんですね。
こちらのサットンさんのお話でいつも興味は持ってはいたものの、
専門誌って何か敷居が高い感じがしてたんですが改めます（笑）。
by Kyo-to (2012-01-31 02:05)
まるたろうさん
びわこ号、実は床下の機器はほとんど残っておらず、代替品の調達もままならないそうです。さらに安全基準をクリアしようとするとさらにハードルが。
でも寝屋川市、京阪電鉄ともに熱意のほどが感じられるイベントでした。びわこ号が走る日が楽しみです。
by サットン (2012-01-31 08:39)
forestさん、いらっしゃいませ！
いやあ、本当にいいイベントでしたね。あっという間の２時間半でした。いろいろハードルはあるようですが、電車特区という手も確かにありかなと。
ブルトレ向谷号の運転も楽しみですね♪
by サットン (2012-01-31 08:53)
Kyo-toさん
なかなか楽しいイベントでした。寝屋川市、本気のようです。
鉄道ジャーナル買いましたよ。関西の電車特集なので惹かれる記事もたくさんありました。でも、アーバンネットワークの快速網の記事にははっきり言って飽き飽きしましたわ。JR西日本とのただならぬ関係を勘ぐってしまいます…。
ま、ジャーナルは鉄オタ雑誌とは一線を画した貴重な存在だと思いますので今後ともご愛顧のほどを！
by サットン (2012-01-31 09:22)
復活と言えば、東京では東洋初の地下鉄道・銀座線の復刻意匠の車両の宣伝をしています。
最近、どこの鉄道も銀色車両ばかりになってしまったので、まっ黄色というかド橙というか、の車両は趣を感じます。
by ちんくろ２級 (2012-01-31 11:26)
ちんくろ２級さん
東京メトロの1000系と呼ばれる新車ですね。最新のメカを搭載したレトロ調のボディに興味を惹かれます。黄色の外装は塗装ではなくフィルムを貼り付けているっていうのも今様ですね。こちら関西ではペンキを塗った電車がまだまだ主流です。
by サットン (2012-01-31 22:06)