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日本海縦貫線2012秋 ②金沢~直江津 [鉄道の旅]

国鉄急行型電車を満喫する

日本海縦貫線で青森を目指す旅、金沢からは今日のゴール地点であり、北陸本線の終点である直江津を目指します。

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◆第4走者 551M(金沢~直江津)

27分のインターバルで乗り継いだ551Mは金沢ー直江津間177kmを3時間15分かけて辿ります。かつては長距離鈍行の宝庫だった北陸本線ですが、今はこれが最長鈍行だと思われます。

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▲切れ長のオトコマエ475系

この列車、富山を跨ぐ運用なので521系ではなく国鉄型が使用されているはずです。食パン419系なき今、国鉄型というと475系か413系に絞られますが、5番線に現れたのは475系。元急行用の475系には失礼ですが、この列車には昔ながらの鈍行情緒を期待しての乗車であります。

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▲今や貴重な急行型

一部改造を受けているとはいえズラリとボックスシートが並ぶ車内は急行時代をしのばせます。

デイタイムの列車とあって乗り込む人も少なく席は選び放題。もちろん親不知の海岸線をめでる為進行左側に席を占め、発車まで余裕があるので今では北陸地区だけとなった急行型電車を眺めます。ベテランだけにくたびれてはいますが、塗装の剥がれもなく、先程の「サンダーバード」よりきれいです。

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▲洗面所も健在

急行時代には各車に設置されていたトイレ、洗面所は富山方の1両に集約されたもののほぼ原型を保っています。ちょっと使う気にはなりませんでしたが。

名物の琴の乱れ弾きに送られて金沢を発車、次の東金沢で学生風がパラパラと乗り込み、ようやく無人のボックス席がなくなる程度の乗り具合です。
この付近も新幹線の高架が絡まるように並行しますが、ずいぶん高い位置を走っています。

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▲富山県にあった福岡駅

倶利伽羅峠を越え富山県に入ります。
石動(いするぎ)の次に現れたのが福岡駅。「こんな所に福岡駅が!」と、時々マスコミでも紹介されますね。私も一応押さえておきました。

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▲ウイング・ウイング高岡と氷見線列車

高岡が近付くと一際目をひく2棟のビルが見えてきます。「ウイング・ウイング高岡」です。12階建てと14階建てのツインビルのキーテナントはマンテンホテルと県立志貴野高校。全国的にも珍しい駅前ビルの高校ということで2年前の“富山旅の記事”でもお伝えしましたが、今回は写真付で。
その2年前とは発着ホームが変わった氷見線の気動車も姿を見せます。旧首都圏色には「氷見線開業100周年」のヘッドマークが。

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▲高岡で「しらさぎ」退避

15:13到着の高岡では特急「しらさぎ7号」に道を譲るため7分停車。乗客の入れ替わりはあったものの車内は相変わらずゆったりムードなのでホームに降りてみます。2ドア、デッキ付、2段窓がずらりと並ぶ車体は古めかしいながらも貫禄を感じますなあ。

さて、新幹線はここ高岡駅には乗り入れず、郊外に新高岡駅が設置されます。そうなると市中心部の空洞化が心配です。特急が発着しなくなった高岡駅、どんな様子になるのでしょう。乗り換え機能の向上を中心に駅前の整備も進んでいるようですが、新幹線の逆風に負けなければいいんですが。

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▲呉羽駅から見た新幹線

富山駅が近付くとその新幹線が海側から寄り添ってきます。住宅の屋根をかすめるように高架が伸びています。

15:40富山着。時間的にも高校生の帰宅ラッシュを覚悟していましたが、ここでも空振り。1ボックスに2人程度の状況です。やはり中間テストのようですね。この後、ゴールするまでラッシュらしいラッシュには遭遇しませんでした。お蔭でのんびり、ゆったり旅を楽しめました。

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▲東富山では「はくたか」を通過退避

富山は4分停車でさらりと発車しながら次の東富山では特急「はくたか19号」通過待ちのため約7分停車。どうせなら富山で「はくたか」を先発させればと思いますが、素人には窺い知れない事情があるんでしょうね。
ややあって轟音とともに「はくたか」が通過して行きますが、この列車も新幹線開業と引き換えに姿を消すのでしょう。

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▲早月川とミラージュランド

富山地鉄ともつれるように走っているうちに海側前方に忽然と観覧車が現れます。魚津市にあるその名もミラージュランド。この手の遊園地は大都市圏でも次々と姿を消している中、この立地での健闘は素晴しい! ちなみにこの観覧車は日本海側最大級なんだとか。

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▲泊駅と給水塔

黒部を出ると無人のボックスが目立つようになり、車窓も鄙びたムードが濃くなります。秋の夕暮れ時とあって寂寥感もひとしおの鈍行旅であります。

そんな中泊着。生地、入善、泊・・・この付近は旅情を掻き立てる駅名が続きます。その泊駅にレンガ積みの妙な建造物がありました。給水塔かとwikiを見るも記述なし。後で調べるとやはり大正時代の給水塔の遺構だそうです。

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▲はたして「夢の超特急」になるのか?

続く富山県最東端の駅越中宮崎ではこんな看板が。富山県・朝日町の連名で「ぼくも、おじいちゃんも、おばあちゃんも北陸新幹線を心待ちにしてる」との主旨ですが、いったい朝日町の人々が1年に何回新幹線を利用するんでしょうか?
新幹線と引き換えに日常の足である北陸本線は第3セクターに転換されます。待っているのは一層の合理化と運賃値上げでしょう。もはや、新幹線が明るい未来を運んで来てくれるというのは絵空事だと思うんですが・・・・。

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▲市振駅のランプ小屋

今日6回目の県境越えを果たし新潟県に入った最初の駅が市振です。ここにもレンガ造りの遺構が。これはwikiにも記述があり元ランプ小屋だとか。
そして、市振といえば「奥の細道」。

一家に 遊女も寝たり 萩と月

と、旅の先達芭蕉翁も詠んでいますなあ。

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▲親不知海岸を往く

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▲親不知駅停車中

トンネルを抜けると山と海の間はさらに狭まり親不知海岸に差し掛かります。国道8号線は狭い平地からはみ出すように海中に橋脚を立て、北陸自動車道はさらにその外側を。現代土木技術の粋を集めたのであろう風景ですが、どことなく寂しそうに見えます。静岡の由比海岸も似たような光景ですが、太平洋側と日本海側でこれほどまでに印象が違うのかと思います。
実は、第1走者に「サンダーバード」を起用した理由は、ここを日没前に通過したかった、というのもあります。夕暮れの親不知を見ることができて、う~ん満足。

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▲糸魚川では9分停車

17:03、陽も落ちかけた糸魚川に到着します。ここでは9分間の停車です。数人の高校生が乗り込んだ後の静まり返ったホームを散歩します。3両編成の中間車だけにLEDの行先表示機が。

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▲新幹線高架が立ち上がった構内

その糸魚川駅構内にも新幹線の高架が立ち上がっています。かつての赤レンガ車庫など面影もありませんわ。
しかし、ここまで来て、まだJR西日本のエリアです。新潟県が西日本? 違和感ありありですが、糸魚川・静岡構造線を基準に考えるとぎりぎり西日本ってことですか。

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▲フレートライナーが通過

さて、9分間の停車ですが、時刻表を見ても先行する特急はなさそうです。それでは何を待っているのかというと、来ました! EF81牽引のフレートライナーが通過して行きました。貨物の大動脈日本海縦貫線の実態を見る思いです。

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▲トンネル区間を往く

糸魚川を発車し、次の梶屋敷との間で今日2回目の交直デッドセクションを通過。「一時車内が暗くなります・・・」の放送が入り蛍光灯が徐々に光を失います。最近の車両はこんなこともなく通過して行きますが、そこは国鉄型の475系、昔ながらの儀式を踏んで進みます。

さて、新潟県内に入ってからというものトンネルの連続です。険しい海岸線を縫うように敷かれていた旧線は災害に弱く複線電化と同時に次々と新線に付け替えられた結果です。そして、トンネル区間を象徴する筒石駅に停車。トンネル内のホームに乗客の姿は見えませんでした。

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▲1日目のゴール直江津に到着

完全に日も暮れた17:50、今日のゴール直江津に到着です。大阪を出て約7時間40分、2府5県を走破。敦賀まで特急を使ったとはいえ普通列車主体で案外進めるもんです。
鈍行情緒を期待して乗り込んだ551Mですが、たまたま空いていたこともあって全く疲れませんでした。癒し系車両の475系と北陸の旅情豊かな車窓のなせる業なのかも知れません。


灯の消えた鉄道の町

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今夜は直江津駅前に投宿します。チェックイン前に夕食の駅弁を調達するつもりでいましたが、駅弁売りの姿は見えず。仕方なくホテルにチェックインすることにします。実は今夜の宿「ホテルハイマート」こそは直江津駅の駅弁販売業者なのです。フロントで駅弁について尋ねると、「この時間だともうないですね」とのこと。それではと、駅周辺でお弁当を調達できる所を尋ねると、「歩いて7・8分の所にほっともっととセブンイレブンがあります・・・・」。ということは私の脚なら15分程度か・・・・。仕方なくフロントのオネーさんが書いてくれた地図を手に深夜のような夜道をセブンイレブン(上越五智1丁目店)を目指したのでありました。しっかし、駅前にコンビニもないとは! 直江津というと全国でも指折りの鉄道の要衝だけにショックです。
出張名人の某君から「直江津駅前なんもないぞ」との警告を受けていましたが、これほどまでとは。
駅弁ならぬセブンイレブンの焼肉弁当、おいしゅうございました・・・・。

※後日知ったことですが、ホテルハイマートでは宿泊者向けに駅弁お取り置きサービスがあるそうです。予約時に確認してみて下さい。


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コメント 24

あるまーき

懐かしい記事でした。富山には頻繁に行きますが、ヒコーキばかりなので、北陸本線はご無沙汰です。
475系は、さすが急行型、長距離乗っても(ボックスを独占できれば)全く疲れない乗り心地ですよね。国鉄急行色に塗り戻された編成も時折富山駅に停まっているのを見かけます。自分も乗りに行きたくなりました。
by あるまーき (2012-10-26 20:05) 

まるたろう

親不知海岸の景色、自分も20年ほど前に、新潟から「白鳥」に
乗った時に見ましたが、写真に撮っていませんでしたので、
あまり記憶がないです。
この区間もJRであるうちに、もう一度行きたいですね。
おそらく3セクに移管すると、割高な運賃になるでしょうから、
乗る事が無いと思われますし。
by まるたろう (2012-10-26 20:29) 

ミスター仙台

場所は違いますが、
新宮と新見に宿泊したときコンビニが無くて焦りました。
直江津もそうでしたかぁ~・・・。
私自身もBOX席を優先順位で座りますが、
乗車中に駅のホームに入線するときには、
必ずホームの人数を見てしまいます(汗)。
by ミスター仙台 (2012-10-26 21:37) 

やまびこ3

急行型電車で3時間乗れる列車があったのですね。
昔の東北線で言うと上野ー郡山ぐらいですか。あの頃はお手軽に乗れる時間だったんですが、今となっては貴重ですね。
越中宮崎の話では、東北新幹線青森開業半年前に東北本線普通列車で聞いたお婆さん達の会話「え~、新幹線は野辺地にこないのかい~」というのを思い出しました。
新幹線などに全く乗りそうにない人にまで負担がズシリと来る今のやり方はいかがなもんかと思いますよ。
by やまびこ3 (2012-10-26 22:34) 

ファジー

糸魚川の煉瓦車庫は跡形もないのですね。もちろん自分のものではないのですが、記憶の一つを引きちぎられたような感じがしてとても悲しいです。
直江津も寂しくなっちゃいましたね。
by ファジー (2012-10-27 00:00) 

京葉帝都

煉瓦造の油庫は東富山駅にもあります。東北本線でよく見かけました。
かつてボックスシートの夜行を利用してきた世代にとっては、昼間の3時間の乗車は食料と飲料が揃っていれば快適ですね。筒石駅はホームの入口に係員がいて停車する列車が到着する時だけ引き戸を開閉します。
by 京葉帝都 (2012-10-27 01:45) 

サットン

あるまーきさん

富山が準地元のあるまーきさんでも北陸本線はご無沙汰なんですね。3セク転換でズタズタにされる前に是非お訪ね下さい!
今の基準で言うとハード面では見劣りがする475系ですが、妙に快適なんですよね。2両で座席定員も少ない521系よりも格段に楽でした。
私も475系というとピンクの急行色のイメージですが、クセのない北陸色も似合っていると思います。

by サットン (2012-10-27 10:23) 

サットン

まるたろうさん

親不知の車窓は今回の旅のハイライトの一つでした。秋の夕暮れの光景は印象的でした。でも、冬場にこの区間の電車に乗ると海側の窓ガラスが潮風で真っ白になってるんですよね。電車にとっては厳しい環境ですね。
3セク化されるといろいろな面で乗り難くなるんでしょうねえ。
by サットン (2012-10-27 10:35) 

サットン

ミスター仙台さん

コンビニについては過去苦い経験をしていながら直江津は大丈夫だろうと油断していました。街の機能は完全にロードサイドにシフトしているようです。
私も主要駅に着くたびに制服軍団を警戒していましたが、幸いにして今回は杞憂に終わり、のんびり、ゆったり鈍行旅を満喫できました。
by サットン (2012-10-27 10:47) 

サットン

やまびこ3さん

2ドア、デッキ付のクロスシート車に乗ることができるところって他には思い当たりませんねえ。東北では快速くりこまに度々お世話になったのを思い出します。
新幹線が無条件に夢を運んでくれるとは思えないんですよね。東京と直結された秋田も長野も市街地は衰退してるって聞きますし、素通りされた町はさらに厳しい。結局踏んだり蹴ったり。新潟県が負担金を渋ったのも頷けます。
by サットン (2012-10-27 11:04) 

サットン

ファジーさん

糸魚川に赤レンガ車庫があったなんて夢のようですわ。新幹線ができれば宙ぶらりんになる大糸線も同じような運命を辿るのではないかと。
直江津駅前の寂しさには言葉を失いました。歩いて主要道路沿いに出るとそこそこ活気がありましたので鉄道の衰退振りが浮き彫りになったかたちですね。
by サットン (2012-10-27 11:15) 

サットン

京葉帝都さん

たしかにレンガ倉庫はこの後何箇所かで目にしました。壊すに壊せないんでしょうかね。
475系での3時間は521系の1時間よりも短く感じました。空いていたのが幸いしました。
筒石駅は一度降りてみたいんですが、私の脚力ではあの階段はちょっと厳しいかも。

by サットン (2012-10-27 11:24) 

UZ

糸魚川は新潟在住時に何度か行って温泉ヘ行ったことがあります。
赤レンガの機関庫もなくなり新幹線の高架となりました。
新幹線開業後は新潟県内の北陸本線は「えちごトキめき鉄道株式会社」の「日本海ひすいライン」となるとの事です。この区間はヘ行こう在来線特有の少ない輸送密度や富山県側への相互運転だけでなく、交流電化区間と直流電化区間を両方抱えていることから先行して会社設立となったものです。現行の古い車両は部品調達等の問題もあって使用しづらいと思いますので、今後どうなるのか注目してます。
by UZ (2012-10-28 00:34) 

サットン

UZさん

糸魚川には私も学生時代に泊まったことがあります。駅前の旅館でしたが、既に消えているようです。どんどん変わっていきますね。
並行区間でも新潟県内は特に需要が少ないようで転換後が気になりますね。475系は既にかなりのベテランなので転換を機に潮風に強い車両に刷新されるんじゃないでしょうかねえ。
by サットン (2012-10-28 11:24) 

undo

金沢から直江津まで一本の普通で移動できることや一部特急をご利用とはいえ、直江津まで朝出発して着いていることなどにびっくりの連続です。
案外各駅停車って接続だけがきっちり行けば遠くまで行けちゃうもんなんですね。最近は移動に時間をかけるのがもったいなく感じ、ついつい現地まで急いで向かっちゃいます。
by undo (2012-10-28 21:31) 

nozzy

>475系
わたしが東京に住んでいた国鉄時代、好きな国鉄の車両は急行形でした。
日頃、通勤形しか見られず、島根の祖父母の家に行くときは新幹線というわたしにとっては、特急形と急行形は新幹線よりレアな存在でした。
肌色でのっぺりとした特急形より、急行形の方が締まりがあって好きでした。
さすがに細かい特徴と型式は認知していませんでしたが、ヘッドライトの大きい475系は図鑑でしか見たことがなかったです。

>親不知
トワイライトな光線が寂しさを一層引き立てていますねぇ。
わたしがここを通過するときは、“荒天”に恵まれることが多かったです。
電車の車窓から眺める分には日本海らしい風景なので良いのですが、バイクで走ったときは波しぶきを霧雨のように浴びて、ヘルメットシールドが塩で真っ白になり、大変でした。
by nozzy (2012-10-29 10:15) 

サットン

undoさん

私もこの行程を組んでいて驚きました。案外行けるもんだって。特急を使わなくても出発を1時間繰り上げればOKです。でも、北陸本線の普通列車も新幹線開業後の布石なのか年々こま切れにされていきますねえ。
しかし、テンポよく進むのも西のエリア内だけでした。
by サットン (2012-10-29 10:49) 

サットン

nozzyさん

急行って国鉄末期には既に影の薄い存在でしたからねえ。いわゆるボッタクリ特急にどんどん取って代わられて。
我々の世代だと、「ゆのくに」、「立山」の大型ヘッドマークを掲げた475系の姿が思い浮かぶんですが。

親不知は今回こそ穏やかな時期に通過しましたが、冬場の環境は苛酷ですね。窓ガラスに潮がこびり付いていたのを思い出します。電車にとっては厳しいでしょうね。ここをバイクで走られたとは!ワイルドですねえ。
by サットン (2012-10-29 11:06) 

うたに

親不知はよくまあ海上にまで道路を通したもんだと感心すると同時に、広々とした海が見えないじゃないか!!ってなります(^^;;
糸魚川もずいぶん変わりましたね。煉瓦造の車庫もキハ52も居なくなり、寂しい限りです。。
by うたに (2012-10-29 15:15) 

あおたけ

475系には急行電車の貫禄が今でもじゅうぶんにありますね。
ボックスシートがずらりと並ぶ室内は本当に懐かしさを
醸し出しています。
旅客列車が貨物の通過待ちをするあたりが、
北陸本線らしいですね!
by あおたけ (2012-10-29 19:25) 

サットン

うたにさん

親不知付近の道路の無理矢理感は半端じゃないですよね。今も難所なんですよね。
道路は確かに視界を遮りますが、ここだけの光景ということでよしとしましょう。
糸魚川、新幹線がプラスに働いてくれればいいんですけど。大糸線も気になります。
by サットン (2012-10-30 09:59) 

サットン

あおたけさん

われわれ世代には馴染みの急行型車両も今や風前の灯ですよね。比較的原形を留めているのも乗り鉄には嬉しいところです。でも新幹線開業までの命かなと。
フレートライナーの追い越しシーン、期待どおりだったりします。貨物街道日本海縦貫線を象徴する瞬間ですから。
by サットン (2012-10-30 10:34) 

tokutoku

直江津だと改札隣にニューデイズがあったと思いますが。

また、椅子のある立ち食いそばが北口階段の近くにあるので、6時半までだったら食べられたかも。

どちらも夕方だと食べられそうなものがろくに残っていないのが問題ですけどね。
by tokutoku (2014-08-16 11:58) 

サットン

tokutokuさん

私も最悪ニューデイズという選択肢があるだろうと高をくくっていたんですが、見当たらず。ホテルで訊いた情報にもありませんでした。
同様のクチコミをホテル予約サイトに書き込んだところ、ホテル側から後日、近所にコンビニがオープンしたとの情報提供がありました。
今となっては旅の良い想い出です。
by サットン (2014-08-16 12:57) 

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