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スルッとKANSAIバス印ラリーに参戦します! ⑨京都市交通局 [バスの旅]

学生時代にはお世話になりました

コロナ禍による度々の中断にもめげず懸命にモチベーションを保ちつつ参戦を続けているスルッとKANSAIバス印ラリー。(詳細はコチラ) 今回は京都市内の2社局を攻略に向かいます。

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▲特急は桂まで・・・

阪急京都線特急をとばし、淡路駅付近の要塞のような高架化工事に目を見張りつつ桂で準急に乗り換え、京都市内の地下線に潜り着いたのは西院。まず最初に京都市交通局を目指します。記帳場所は北大路バスターミナル。


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▲レトロなムードが漂う西院駅地下ホーム

昭和初期に建設された西院駅の地下ホームは年輪を感じさせる独特の佇まいを見せています。大学入学当初はここで市バスに乗り換えて通学していました。それから40年近く特に目立つ建物が建ったわけでもなくバス停からの景色も大きな違いはありません。・・・念のため調べたところ西院駅ビルが改築されているそうです。私の記憶など当てになりません。



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▲市バス205系統で西大路を北上(北野白梅町)

西院(バス停は西大路四条)から北大路バスターミナルへは複数の系統を利用できますが、ここは40年前と同じく循環系統である205系統を選びましょう。懐かしいバス停を辿ってバスは北上します。さて、記帳を前に訪ねておきたい場所があります。ということで北野白梅町でいったんバスを降ります。寄り道の様子については項を改めて・・・。


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▲北野白梅町の行き先案内

見るべきものを見たのでさらに北上を続けます。バス停の行き先案内を見ると主要観光地を結び観光客に人気だった急行101系統、急行102系統はコロナ禍により運休中とのこと。京都市交は乗客減で辛いところでしょうが、押し寄せる観光客で混乱していたオーバーツーリズム時代は願い下げです。
今度は同じ循環系統である204系統に20分ほど揺られ北大路バスターミナルに到着。乗降場は地下2階にあるそうでバスはスロープをどんどん下っていきます。このバスターミナル、地下鉄北大路駅に直結し、商業施設なども併設した大規模なものですが、照明が薄暗く、全体に煤けたムードが漂います。

◆京都市交通局のバス印はこれ!


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▲京都市交通局のバス印

記帳場所である「案内所」は地下3階とのこと。やれやれ、腰を労わりつつ地下2階から降りて行きます。たどり着いた窓口で記帳を申し出るとバス印帳を召し上げられました。張り紙式ではなく直押印してくれるようです。戻ってきたバス印帳には交通局の局章を中心に太いゴシック体で局名、加えて日付印とシンプルなデザインですが、珍しいゴシック文字が強烈なパンチ力を発揮しています。
これで9社局目をやっつけました。もう1社に急ぎましょう。時間はそろそろ16時、秋の陽は釣瓶落としです。

          残すはあと8社局です!

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