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能勢電からの年賀状 [鉄道の旅]

のせでんから新春のご挨拶

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▲今年も恒例のヘッドマークを掲出(山下)

2020年(令和2年)が明けましたが、皆様三が日をどのように過ごされたでしょうか。私の住む大阪・能勢地方はまだ初雪も降らず暖かなお正月となりました。絶好の初詣日和ということで、私も3日(金)能勢電に詣でて来ました。ありがたいご本尊、初詣ヘッドマークを拝んで来ましたので、皆様にもご利益をお分けしようと思います。

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▲ネズミ年の今年のデザイン

毎年変わるデザインも楽しみの一つ。親会社阪急と共通です。

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▲能勢電から新春のメッセージ

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▲1700系の場合(光風台)

貫通扉にしか表記がない車番を目隠ししないようにサイドにずらして掲出しています。阪急時代優等列車の運用に就いていた頃を思い出させます。
阪急2000系を出自とし還暦を迎えようかというこの車両も5100系、7200系という“新勢力”への置き換えが進んでおります。


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▲5100系の場合(光風台)

5100系の場合は車番が助士席窓にも表示されているので、ど真ん中に掲出しても差し支えありません。 


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▲50型復刻塗装車にも(山下)

妙見線山下ー妙見口間の区間列車、及び日生線線内折り返し列車に使用される5100系2連口のうち旧50型復刻塗装車にも掲出されています。今日の職場は日生線。


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▲山下駅発車標

能勢電のジャンクション山下駅の発車標はホームもコンコースもフラップ式が活躍中。特にコンコースのものは豪華4連版!


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▲妙見口へ

山下から初詣客の様子を見ようと終点妙見口へとやって来ました。なんと言っても能勢電の設立目的は北極星信仰で人気を集めた日蓮宗妙見山への参拝客輸送ですから。

電車はお気に入りの復刻塗装車(1983~1992年版)。
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▲おー、賑わってる!


駅を出ると妙見山の方から駅を目指して人の列ができています。駅前食堂「かめたに」も商売繁盛の様子。普段のデイタイムなら一列車に5人も乗っていればマシな方ですからもう大盛況です。因みに「かめたに」は能勢電「おでん電車」などで料理を提供している名店です。


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▲大阪最北端の駅

駅舎の窓には「大阪最北端の駅」との掲示が。何度も訪れている駅ですが、初めて気付きました。



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▲オールドルーキーで下山します

能勢電詣でも無事終了、オールドルーキー5100系で山を下ることにします。

こうして能勢電のご利益をたっぷりといただいた今年の初詣も無事終了です。記事アップもどうにか三が日中に間に合いました。
どうか本年が平穏な1年となりますように。

タグ:能勢電鉄
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