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スタテンダム出港 [船の旅]

既に昨日の記事になってしまいましたが、オランダはホランドアメリカライン(HAL)の大型クルーズ船「スタテンダム」(STATENDAM)の大阪港出港シーンを見に天保山客船ターミナルに出かけてきました。大阪には今春2度目の寄港ですが、この船に逢うのは初めてです。濃紺と白に塗り分けられた船体は貫禄十分ですが、ちょっとスマートさには欠けるかな。
まずは、観光客でごった返す天保山から大阪市営天保山渡船に乗り対岸の桜島へ。下船する暇もなくそのまま折り返し船上から撮影。17時の出港時間が迫ったので人垣を掻き分けてターミナルのデッキへ。既にタグがスタンバイしており周囲には警戒船が展開。17:20頃舫が解かれ汽笛を乱発しながらするすると微速後進。通常ならすぐに180度回頭して関門を目指すのに今回はそのままどんどん後退して行き不意を衝かれた思いで必死で追いかける私でありました。

▲桜島側から見る 総トン数55,451トン 全長219.5m

▲渡船上から 今日は揺れも少なくまずまずの出来

▲送る人

▲送られる人

▲180度回頭 結局岸壁を通り過ぎるまで後進

▲夕陽を浴びて

これをもって賑やかだった'07年春の大阪港クルーズシーズンも幕を閉じました。やはり一番印象に残ったのは世界一周クルーズとしては最後の航海となったクイーンエリザベス2ですね。自分としても32年ぶりの対面でした。


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「パンスターサニー」出港! [船の旅]


さてさて、ひっそりとサービスを開始した「パンスターサニー」。パンスターラインのHPも沈黙を守ったまま。
居ても立ってもいられず大阪南港へと確認に出かけた。大阪国際フェリーターミナルを訪ねるのは初めてである。いつもは、地下鉄とニュートラムの乗り継ぎにしか使わないコスモスクエア駅、これも初めての下車。地上に出ると緑地の向こうにいきなり真っ赤なファンネルが。
FTまで行こうと思ったが、生憎持病の具合が悪く駅横のプロムナードで出港する姿を見送ることに。
待つことしばし、定刻より早くサニーは動き出した。兄貴分のドリームに比べ一回り小さく見えるが、船型はずいぶんスマートに見える。目の前をさっさと通り過ぎてしまい(当たり前)少々物足りなかったが、確かにこの目で確認。夕陽を追って西へと進路を取るサニーを見送ったのである。


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大阪・釜山を毎日出航 [船の旅]

大阪ー釜山を結んでいる国際フェリー「パンスターフェリー」(サンスターフェリー)が4月5日よりデイリー運航となった。従来「パンスタードリーム」1隻で週3便運航されていた同航路に2隻目の「パンスターサニー」を投入しデイリー化が実現したもの。同航路は貨物、旅客ともに旺盛な需要に支えられかねてから2船目を取得の上デイリー化を目指していたもの。
今回投入された「パンスターサニー」は大洗ー苫小牧航路に就航していた旧「さんふらわみと」を所有する㈱リベラより用船(チャーター)したもの。
マスコミ等でもほとんど取り上げられておらず、公式HPでもダイヤは週3便体制のままである。当分は試行期間ということなのか?
この航路は瀬戸内海を縦断するため本四架橋全てを見ることができ特に韓国側で人気を博しており船客の約8割は韓国人だという。今回のデイリー化により船で行く海外旅行がより身近になり船旅ファンが増えることを期待したい。


大阪国際フェリーターミナルの「パンスタードリーム」


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大阪水上バスに新コース [船の旅]

「アクアライナーなにわ」による中之島周辺リバークルーズを運航している大阪水上バスは3月25日から新コースの運航を開始した。
新コースは大阪城港から大川(旧淀川)を下り東横堀川を南下、水門による水位調整(パナマ運河方式?)を見学しながら道頓堀川へ。グリコの看板などお馴染みの景色を見ながら難波ターミナル近くの湊町リバープレースまで50分のクルーズ。
料金は1000円。運航日は土曜、休日限定で一日七往復。(運航期間も限定付)
就航船はこのコースのために新造されたオープンエアタイプのアクアミニ(30人乗り)。
運航スケジュールなど詳しくは  http://suijo-bus.jp


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