SSブログ

阪急梅田駅の巨大ディスプレイ [鉄道の旅]

私は、鉄道車両も好きですが、車両以外にも鉄道会社各社の表示類、サインプランとか言うらしいのですが、にも妙に魅力を感じます。やはり、各社の個性、センスが見え隠れするからでしょうか。
そんな私のイチオシは阪急梅田駅3階改札口を入ったところに設置されている特大の液晶ディスプレイです。京都・宝塚・神戸各線ごとに表示されるこの装置、見ているだけでも楽しいのです。


▲京都線です。1~3号線を担当しています。ラインカラーはグリーンです。(地味な使い方ですが)
平日ラッシュだと他に「通勤特急」、「快速急行」などもお見せできるんですが。


▲宝塚線でございます。4~6号線を担当いたしております。2種類しかなくて申し訳ありません。うちも平日のこの時間帯ですと「特急日生エクスプレス」や箕面行きの表示も出るんですが。もちろん6号線も
戦列に加わります。


▲7~9号線を担当する神戸線です。平日デイタイムや休日はこんな感じでやってます。平日ラッシュは凄いですよ。通勤特急、通勤急行なんていうのも登場します。昔は須磨浦公園なんて行き先もありました。そうそう、ラインカラーは港町神戸らしくブルーです。
タグ:阪急 発車標
nice!(3)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 3

コメント 8

HIRO

コメントいただいてありがとうございました。
阪急梅田駅の案内表示は大きくて非常に分かりやすく、東京私鉄も見習ってほしいぐらいですね。
京都・宝塚・神戸線の発着ごとにめまぐるしく動いてゆくのはなにかわくわくするような気分です。
関西は私鉄の雄というだけあって、自動改札・券売機など、いち早く取り入れている頃、関東の国鉄はまごまごしていました。

北千里、僕もよく知っています。なかなかよくできていて住民にも
遊びに行った人にも飲食・SC・そのほかいろいろな施設があります。
関西では、あと、関西国際などが空港、近鉄奈良線が地下化されたと聞きましたが。

湘南台駅は横浜市営地下鉄、相鉄(地下ホーム立体)それに小田急駅と3つの電車が乗り入れている珍しい駅です。
たしかに、関東には地下駅が結構あります。
東急東横線の反町ー元町中華街7駅、東急田園都市線中央林間、小田急駅(地平ホーム)同じく渋谷等が地下ホームでしょう。

by HIRO (2007-12-01 17:33) 

岸田法眼

今年9月に行った際、フルカラーLEDが関西にも普及していることを知り、驚きましたね。また、芸が細かいです。東京はそこまでしませんから。

昔の阪急の駅は『ザ・ベストテン』方式のヤツを使っておりましたから、時代の流れは早いですね。それと3色LEDにまったく手を出さなかったのも、妥協しなかったといえるのではないでしょうか。
by 岸田法眼 (2007-12-01 19:36) 

undo

昔豊中に住んでいまして宝塚線で通勤してました。比較的がらがらの日生特急を横目に急行で帰ってました。宝塚線は比較的ドア扱いを親切にしてくれるため10分早く帰れたことが何度も。(おかげで3線同時発車のはずが出遅れてましたが)

ホーム入り口の"のりば6"とかの看板(?)が発車ベルが鳴り始めたら点滅するといった小ネタはさすが阪急だと思いましたよ。
by undo (2007-12-01 22:33) 

サットン

HIROさん、コメントありがとうございます。

都心部の地下駅というのは関西でも珍しくはないのですが、郊外に地下駅というのは珍しいですね。しかも重層化しているとは。近鉄奈良駅は景観保持の目的もあるんだそうです。
阪急高槻市駅の高架化に際して線路沿いの大阪医大から騒音防止のため地下化しろとの反対運動が起こりましたが、工費がかさむとのことで結局立派な高架線になりました。(笑)
by サットン (2007-12-02 00:06) 

サットン

岸田法眼さん、毎度のご来訪ありがとうございます。

あの表示機、梅田駅が移転してから何代目になるでしょうか?先代は特殊なメカでキャンペーンなどの動画も映していました。その前は「ザ・ベストテン式」、そして、私が覚えているのは初代のスクリーン式。巨大な表示盤の窓の中を行き先とか種別がクルクル変わっていくのは子供心にも楽しかったですよ。この初代表示機の面白いエピソードがWikipedia阪急梅田駅の項目にありますのでご覧下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E7%94%B0%E9%A7%85#.E9.98.AA.E6.80.A5_.E6.A2.85.E7.94.B0.E9.A7.85
by サットン (2007-12-02 00:23) 

サットン

UNDOさん、こんばんは。

発車合図はかつては3線それそれの和音が流れていましたが、10年ほど前にこれまた路線ごとに異なるメロディに変わっています。そういえば以前終電発車前には構内に「蛍の光」が流れていましたが、今は「第三の男」が流れています。
さて、号線表示の点滅ですが、迂闊なことに今はどうなっているのか?です。ディスプレイでは種別・行き先などの情報表示が消え「ただいま、発車いたします」の文字が点滅していますが。明日にでも現地で確認します。
by サットン (2007-12-02 00:34) 

この画像を撮影したのは、土休日ですねぇ。
と言うのも、撮影時刻における神戸線のダイヤと宝塚線のダイヤに
ある特徴が無かった事に気がついたんです。

京都線も、平日ならあるはずの列車がないですし...。
当たってますかねぇ...?
by (2007-12-03 02:32) 

サットン

Sanohpyさん、こんにちは。

正解です!
お陰で各線とも非常に単純な表示になっています。平日に撮りたいんですが、あそこで突っ立って撮影していたらぶっ飛ばされそうで。
by サットン (2007-12-05 08:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。