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張り紙はやめて! [鉄道の旅]

駅の美観を考える

この光景をご覧になってどう思われるだろうか?天井から幾つも吊り下げられたサインパネルに加えて柱には巨大な張り紙がベタベタと。

ここは、大阪市営地下鉄南森町駅です。谷町線、堺筋線が交差するうえにJR東西線大阪天満宮駅にも連絡するので案内表示が必要なのはわかります。
しかし、この張り紙はあまりにひど過ぎる!いったい何のために業者にサインプランを作らせたのか?これほど張り紙を追加しなければならないということは元々のサインプランが全く機能していないという証拠ではあるまいか。この駅はJR東西線開業に合わせて大改良工事が行われておりその際サインプランをしっかりと練り上げておけばこんなにみっともない姿にはならなかったはずである。
この駅のみならず大阪市交はよほど張り紙が好きなようで今里筋線など開業初日から乗り換え案内の張り紙をベタベタと張っていたのだ。
あてにならない業者と慣れ合いで仕事をするのではなくキチンとしたサインプランを提案できる業者を選定すべきだ。こんなことやってるから大阪の街は雑然としていると言われるのだ。
今時、こんな張り紙は大学構内でも見られない。


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Fuzzy

私もこの駅はよく利用しますが、この張り紙は気になります。
よほど堺筋線から谷町線の乗り換えに迷う乗客が多いのでしょうね。
確かに堺筋線のホームから下向きの階段開口部が見にくいことが原因でしょう。ひとつの設計ミスだと思います。
by Fuzzy (2008-02-19 07:40) 

サットン

確かに構造が複雑な駅ですね。構内の見取り図を見ても分かりにくいです。しかし、大阪市交のサインプランはひど過ぎると思います。関東の鉄道会社のものを見習って欲しいですわ。
by サットン (2008-02-19 23:32) 

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