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中京地区電車ウオッチング~3(JR東海の車両のことなど) [鉄道の旅]

今回はJR東海の車両たち。主に名古屋都市圏で活躍する車両をご紹介。国鉄時代にはライバル名鉄に相手にもされなかったのが嘘のように列車の増発、新型車の大量増備などで今では名鉄に冷や汗をかかせる存在になっている。


▲国鉄からの継承車117系
国鉄末期の名車として知られ京阪神新快速用に開発され後に名鉄との競争にさらされる名古屋局にも配置された。最近では大垣ー米原間に集中的に使用されているようでかつての18族の難所だったこの区間の輸送力増強に貢献。3ドア車にはない落ち着いた車内が魅力。(米原)




▲東海道の快速運用に入る313系
またたく間に東海会社の電化区間を席巻する勢いで大量増備されている。投入線区や製造時期で数々のバリエーションがある。今回乗車した5000番台は最新型に当たる。乗り心地も良いのだが、私はこの顔が気に入らない。なんか人相悪いぞ。(大垣)


▲フルカラーLEDの種別・行き先案内
特別快速:黄、新快速:赤、快速:青で表示される。(大垣)


▲オール転換式クロスシートの室内
JR西の223系が暖色系のインテリアなのに対し、こちらは寒色系を採用。クールな雰囲気がこの夏の猛暑の中では心地が良かった。


▲新快速として米原に到着した313系
大垣から各駅停車となるものの名阪間を1回の乗り継ぎで移動できるのはありがたい。本家新快速との並びを期待したいところ。(米原)


▲特快は黄色の表示
新快速と特別快速はどう違うのだろう?わずかな停車駅の違いなら統一した方が利用者には便利だと思うのだが。(2/15豊橋)


▲2000番台車
主に静岡地区で活躍するロングシート仕様車。空いていればロングシートでもゆったりと座れて快適である。211系と混結される場合もあり、写真の列車も前よりは211系である。(2/15 静岡)


▲311系
JR西の221系、九州の811系とは同期に当たる。グレーを基調にした落ち着いたインテリアに好感を持てる。華々しくデビューした割には最近では影が薄くなっている。顔は313系よりもずっとハンサムだと思うのだが。(2/15 豊橋)

JR東海管内の電化区間ではまず313系に当たるものと考えてよいほど大量増備が続いている。コストダウンはできるのだろうが、どこへ行ってもこの顔ではねえ・・・・

JR東海では乗車マナー川柳というのを公募しているようで優秀作が車内放送で紹介されている。ちなみに私が聞いたのは「わたしより 疲れていますか その荷物」。思わず吹き出してしまったが、良いアイデアだと思う。
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