阪急そば+Cafe@庄内駅 [鉄道の旅]
阪急そばでケーキを食す
昨年末、阪急電車庄内駅を訪れた際見かけた駅構内の阪急そばが気になっていました。その名も「阪急そば+Cafe」。
ということであらためてお邪魔してみました。
▲モノトーンの外観
阪急そばというと阪急電鉄の駅構内で立ち食いそばを供することで阪急ユーザーにはすっかりお馴染みの店でありますね。特に十三駅の2号線と3号線の間にある店舗はフラッグシップ的存在で寒波が居座るこの時期、立ち昇る湯気と出汁の香りに誘われて多くの乗客が暖簾を潜っていきます。
ところが庄内駅の改札外にあるこの店舗はちょっと雰囲気が異なります。なにぶん“+Cafe”ですから。
▲スタイリッシュなインテリア
玄関を入り券売機で食券を求めますが、麺類にカフェメニューが加わるため操作は少々複雑になります。慣れないと券売機の前で暫し仁王立ち状態で操作パネルを睨んでしまいます。その度に店員さんが説明にあたっています。
店内はテーブル席主体のレイアウトです。
▲抹茶シフォンとコーヒーのセット
この店のスペシャリテというとやはりカフェメニューだろうというわけで私が選んだのは抹茶シフォンとホットコーヒーのセット、550円也。薄っぺらいシフォンケーキとアイスクリーム、小豆が皿に並びます。セットは他にきな粉プリンやアイスクリームとの組み合わせがあるようです。もちろん単品もOK。サービスはセルフスタイルです。
味は可もなく不可もなくというところ。
▲庄内駅駅舎
さて、庄内駅はバリアフリーに対応するため最近大掛かりなリニューアルが施されました。周辺にスペースの余裕がないため、地下コンコースを拡張するという手の込んだ工事になったようです。
▲窮屈なレイアウトがルーツを物語る
軌道法に準拠して開業した宝塚線らしく駅構内も窮屈な配置になっています。退避線に入る列車は大きく揺れながらポイントを通過します。
阪急そばを運営する阪急阪神レストランズのHPによると数ある阪急そばの店舗の中でも「阪急そば+Cafe」を名乗るのは庄内駅の1店舗のみのようです。
昨年末、阪急電車庄内駅を訪れた際見かけた駅構内の阪急そばが気になっていました。その名も「阪急そば+Cafe」。
ということであらためてお邪魔してみました。
▲モノトーンの外観
阪急そばというと阪急電鉄の駅構内で立ち食いそばを供することで阪急ユーザーにはすっかりお馴染みの店でありますね。特に十三駅の2号線と3号線の間にある店舗はフラッグシップ的存在で寒波が居座るこの時期、立ち昇る湯気と出汁の香りに誘われて多くの乗客が暖簾を潜っていきます。
ところが庄内駅の改札外にあるこの店舗はちょっと雰囲気が異なります。なにぶん“+Cafe”ですから。
▲スタイリッシュなインテリア
玄関を入り券売機で食券を求めますが、麺類にカフェメニューが加わるため操作は少々複雑になります。慣れないと券売機の前で暫し仁王立ち状態で操作パネルを睨んでしまいます。その度に店員さんが説明にあたっています。
店内はテーブル席主体のレイアウトです。
▲抹茶シフォンとコーヒーのセット
この店のスペシャリテというとやはりカフェメニューだろうというわけで私が選んだのは抹茶シフォンとホットコーヒーのセット、550円也。薄っぺらいシフォンケーキとアイスクリーム、小豆が皿に並びます。セットは他にきな粉プリンやアイスクリームとの組み合わせがあるようです。もちろん単品もOK。サービスはセルフスタイルです。
味は可もなく不可もなくというところ。
▲庄内駅駅舎
さて、庄内駅はバリアフリーに対応するため最近大掛かりなリニューアルが施されました。周辺にスペースの余裕がないため、地下コンコースを拡張するという手の込んだ工事になったようです。
▲窮屈なレイアウトがルーツを物語る
軌道法に準拠して開業した宝塚線らしく駅構内も窮屈な配置になっています。退避線に入る列車は大きく揺れながらポイントを通過します。
阪急そばを運営する阪急阪神レストランズのHPによると数ある阪急そばの店舗の中でも「阪急そば+Cafe」を名乗るのは庄内駅の1店舗のみのようです。
路面電車だったのに、今では10両編成の電車が走る京王線と、
似た雰囲気ですね。
by manamana (2012-02-06 05:58)
阪急そばに、最近どこの店も行っていませんが、こんな
形態の店舗もあったんですね。
庄内も、一度だけ降りたことがありますけど、どこか構内が
狭苦しい感じがしたのを覚えています。
by まるたろう (2012-02-06 08:29)
manamanaさん
京王調布駅ほどではないにしろかなり窮屈なレイアウトになっています。
でも、次々に高架化されていて昔の面影を残す駅も少なくなりました。
by サットン (2012-02-06 10:59)
まるたろうさん
私も十三で乗り換えて通学していた頃は阪急そばの誘惑に負けてしまうことが度々でしたが、最近はご無沙汰で。
まさか阪急そばでケーキを食べようとは!
ご覧になったとおり線路際まで建て込んでいて駅舎の橋上化すらできないようです。
by サットン (2012-02-06 11:09)
そば屋にカフェですか~。
関東もそうなのですが、最近やけにオサレな店が増えてきました。客単価のアップの他、女性客取り込みなどへ向けてあれこれやっているようですね。
それはそれで悪くはないのですが、ホームで寒風にさらされながら熱いそばをすする・・・みたいな昔ながらのお店がどんどん無くなっていき、ちとさびしい感じがしています。
by うたに (2012-02-06 12:51)
薄っぺらいシフォンケーキ・・・という表現が少しきになりました 笑。
ていうかっ! そばとカフェ一緒にしなくてもー ねぇ^^;
by haru (2012-02-07 09:32)
蕎麦屋とカフェの合体とは斬新ですが、
ダシの香りがする店内で頂くケーキとは・・・
いかがなものでしょうか(^^;)
by あおたけ (2012-02-07 11:17)
うたにさん
なぜかそば屋にカフェなんです!そこにひょこひょこ出かけて行くのもどうかと思いますが。この店はスペースもそこそこ広くて全部イス席なので220円のかけそばを幾ら売ってもペイしないかもしれませんね。阪急そばの実験店舗なのかもしれませんが、正直お客の入りはイマイチでした。
いわゆるオーソドックスな立ち食いそば屋って大都市圏でもローカル駅でも撤退が相次いでるようですね。食堂車、駅弁も含めて鉄道を取り巻く食事情が変革期を迎えているのでしょうか。
by サットン (2012-02-07 11:22)
haruさん
ご覧のとおりの薄さでして・・・。カットするのもたいへんだったのではと思われます。
写真には写ってませんが、ケーキの横には七味と割り箸のケースが。オシャレでしょ!
by サットン (2012-02-07 11:27)
あおたけさん
そば屋とカフェ、斬新というか安易というか・・・・。
私が利用したときは空いていたので出汁の香りは気になりませんでしたが、両脇を天ぷらうどんに挟まれてのケーキは胸焼けしそうですね。
by サットン (2012-02-07 11:36)
新しい物への挑戦ですね(^^;)
by ドラもん (2012-02-09 09:34)
ドラもんさん
確かに新業態を模索しているようですが、かなり無理矢理感も感じます。
新しいことというとサークルKサンクスとタイアップしてカップの天ぷらそばを発売したとか。
by サットン (2012-02-09 10:59)