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2023年を希望の年に [その他]

今年こそ平穏でありますように!!

新年あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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ということでお正月恒例の能勢電・阪急共通「初詣ヘッドマーク」をご紹介いたします。
今年の干支に因んでうさぎのデザインです。

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昨年は1時間粘ってなんとか捕まえたヘッドマークですが、今年はすんなり捉えることができました。
能勢電の"最新鋭"車両7200系です。(川西能勢口)

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能勢電からの年末年始のご挨拶。
今年も大晦日の終夜運転も終電延長もありませんでした。このまま終夜運転など過去のものになってしまいそうな予感もします。


2023年ということで阪急2300系

少々無理やり感は否めませんが、わがアーカイブを引っ掻き回して2023年に因んだ画像を探したところ阪急2300系が幾つか出て来ましたので並べておきます。


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クリスマスの装花に囲まれて(大阪梅田 2013年12月)


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大阪梅田駅名物迎春ディスプレイとともに(大阪梅田 2011年12月)


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一時代の阪急スタイルを確立した名車です。(大阪梅田 2014年2月)


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表示幕未設置の原型に近い姿で。右は神戸線から嵐山線に乗り入れた臨時列車7000系。(嵐山 2008年11月)

さて、昨年は戦争に始まり、元首相暗殺事件に狂乱物価と散々な1年となってしまいました。ただ、個人的には富山、広島への2度の遠征を実現するなど近年にない充実した年になったことは救いではありますが。
それだけに2023年がまずは穏やかな年になることを願わずにはおられません。
こと鉄道業界に目を向けると相鉄・東急新横浜線、福岡市営地下鉄七隈線延長区間及び宇都宮ライトレールの開業。地元大阪では東海道支線の地下化と大阪駅地下ホームの使用開始など前向きな話題が続くのが楽しみではあります。

ということで今年も1年よろしくお願いいたします。

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能勢電がやってくれました・・・ [鉄道の旅]

2022年のぼやき納め

2022年も押し迫った12月の半ば、能勢電がやってくれました。この日実施されたダイヤ゛改正”で経費削減の最終兵器の引き金を引いたのです。

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▲ダイヤ改正の告知

新ダイヤの骨子はいうまでもなく減量ダイヤです。今や全国の鉄道会社が実施する新ダイヤの合言葉ですね。しかし、能勢電の減量ダイヤは一味違います。一歩も二歩も踏み込んでいます。その象徴が上の告知ポスターの「ダイヤ改正の主な内容」の3項目目「普通列車の運行形態の見直し」です。
従来のダイヤは日中川西能勢口発の普通列車(4連)は妙見線の終点妙見口行きと山下から日生線に入る日生中央行きが交互に運転され、山下で当該列車が乗り入れない区間へ行く乗客は山下ー妙見口、山下ー日生中央間の区間列車(2連)が補完するという形態が長らくの基本パターンとなっていました。

ところが「新しい運行形態」では川西能勢口直通列車は基本的に日生中央系統に統一されたのです。言い換えれば妙見線山下ー妙見口間は完全に支線格に落とされたわけです。

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▲川西能勢口の発車標も行先は日生中央オンリー

先日、暮れの買い物の途中で本隊から抜け出し新ダイヤを確認して来ました。
まずは川西能勢口駅。本当に行先は日生中央のみ。従来は妙見口、日生中央が交互に表示されていましたが。
妙見線笹部、光風台、ときわ台、妙見口各駅に向かう乗客は山下で乗り換えなければなりません。山下駅での乗り換えは階段(エレベータ有)を介するため2・3分の乗り換え時間では少々きつい。


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▲日生中央駅の発車標

こちらは日生中央駅の様子です。従来は川西能勢口と山下が交互に表示されていましたが、今や川西能勢口一色です。
まあ、妙見線の山下より北の4駅が束になってかかってもその乗降客数は日生中央の6割程度だといいますから仕方ないといえばそのとおりなんですが・・・。
ただ上りの場合は山下での乗り換えがホーム対面乗り換えなのでストレスが少ないのが幸いです。

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▲復刻塗装同士の交換(光風台)

結果デイタイムの山下ー妙見口間は5100系2連が行ったり来たりするだけになりました。お陰で光風台駅では2本のみの復刻塗装車が交換する光景が当たり前になりました。

能勢電にとって今回の普通列車運行形態変更は正に伝家の宝刀を抜く覚悟だったようです。その結果4連1本が浮くそうです。沿線では急速な高齢化が進み、ただでさえ乗客減少が著しい能勢電。そんな中さらにコロナ禍に追い打ちをかけられた苦しい台所事情は一利用者にも理解できます。そんな中で今回の新ダイヤはデイタイムの乗車機会10分おきという枠組みは崩しておらず利用者へのしわ寄せは最低限に抑えられています。思えばコロナ禍での第1次緊急事態宣言発令の際に実施された臨時ダイヤは妙見線、日生線ともに区間列車を間引く、つまり山下以北では乗車機会が20分おきになってしまうという利用者にとって大きな痛みを伴うものでした。そんな事態を再び招来しない為にも乗り換え程度の痛みは鉄道サービスを維持するためには甘受すべきなのでしょう。この新ダイヤが負のスパイラルの始まりにならなければという前提条件付きですが。

大晦日も午後になってぼやいてしまいました。
来たる2023年はぼやくことがない穏やかな年になりますように。
それではみなさん良いお年をお迎え下さい。



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来年の予告です! [鉄道の旅]

広島でミリ活、テツ活、ホテ活三昧

2022年の師走、世間は忙しいさ中だというのに家人が広島は呉までロングドライブに出掛けるというので私も往路のみ便乗し、現地で解散、あとは単独で広島市内へ向かい(結果的に)2泊3日の日程で乗り鉄を楽しんで来ました。詳しくは年が明けてからお伝えするとして、今回はその旅の模様をダイジェストでお届けいたします。


◆今回も往路はクルマで

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今年夏の富山旅と同じく片道は家人のクルマに便乗です。雨の中高速道路を西へとひた走り呉市まで約5時間のドライブでした。


◆戦艦大和と潜水艦あきしお

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呉に着いたときには雨も上がり、まず向かったのは「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)。偶然特別展「海軍を描いた作家」を開催中。私が愛読する作家たちがフィーチャーされているとあって夢中で鑑賞したのでありました。

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続いて訪れたのは「鉄のくじら館」(海上自衛隊呉史料館)。なんと本物の潜水艦が交差点にドカンと鎮座しています。艦内も見学して来ました。


◆やっぱりテツ活

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単独行動に移ってからは専ら乗り鉄に集中します。広島に向けて40年ぶりの呉線ですが、今回乗ったのは最新のレッドウイングこと227系、快適でした。

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広島の電車というとヒロデンということでもちろん乗車します。折しもヒロデンは今年が110周年ということで各車に記念ヘッドマークが掲出されていました。


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思わぬ雪に戸惑いながらもアストラムラインの乗りつぶしにも勤しみます。

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JRの盲腸線も片付けました。


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当初予定していなかった広島電鉄の乗りつぶしも完了しました。


◆バス活もちょびっと

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路線バス王国広島に敬意を表してバスにもカメラを向けます。残念ながら乗る機会は逸してしまいましたが。


◆ホテルの選び方あれこれ


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今度の旅は当初1泊の予定でしたが、急遽2泊する羽目に。全国旅行支援さまさまです。


◆想定外の出来事

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急遽2泊することになった理由がこの日発生した東海道新幹線の架線事故。山陽区間にも飛び火しみどりの窓口も長蛇の列。改札口も混乱状態とあって、この日の帰宅は諦めたのでした。

こんな風にトラブルに見舞われながらも私流に広島を満喫して来ました。詳しくは年が明けてから数回に分けてお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!

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