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能勢電山下駅の発車標を更新 [鉄道の旅]

パタパタからLCDに換装

すっかり更新が滞っておりましたが、その反省も込めて今回は足で稼いだネタをお届けいたしましょう。それも地元能勢電のこてこての地ネタであります。

先日(4月8日)、山下駅の改札口、及び乗り換えコンコースの発車標が従来の反転フラップ式(通称パタパタ)からLCD式に取り換えられているのを確認しました。明確な時期は不明ですが、1月3日に訪れたときはパタパタが稼動していましたので、ここ3ヶ月の間に換装されたと思われます。なお、ホーム上のものはこの時点ではまだパタパタが健在でした。

これで能勢電の発車標設置駅4駅の布陣は、川西能勢口駅(阪急と共用)=改札口:LCD、ホーム:LED。平野駅=ホームのみ:LED。山下駅=改札口・乗り換えコンコース:LCD、ホーム:反転フラップ式。日生中央駅=ホームのみ:反転フラップ式 改札口、ホームともにLEDとなります。

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▲改札口 外国語対応は英語のみ

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▲乗り換えコンコース


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▲ホーム上のものはパタパタが健在

備考欄の「1号線経由の日生中央行きです」の意味がわかるのは地元民か一部の鉄だけでしょう。その答えは→こちら

LCD式の発車標、出回り始めたころは綺麗で見易くていいなあと思っていましたが、普及が進むと勝手なもので、なんだか綺麗にまとまり過ぎていておもしろみに欠けるなあと感じてしまいます。変換時に隠し技が垣間見える幕式や反転フラップ式が楽しかったなあって。

以上、能勢電のジャンクション山下駅の話題でした。


☆追 記

この日(4月8日)は新型コロナにかかる緊急事態宣言が発効した日。大阪府もその指定地区に含まれています。良識ある市民は不要不急の外出は控えないといけません。私は月に一度の通院日がたまたまこの日に当たっていましたので遠慮なく出掛けて来ました。それでも何時もは患者で賑わう医院の待合室も駅のカフェもガランとしており確かに異様な雰囲気。電車で着席するにも前後左右の間隔に気を遣うなどピリピリした緊張感に寄り道もせずとっとと帰宅したのでありました。
コロナ禍、一日も早く収束してもらいたいものです。このところ自粛だ忖度だと息苦しい言葉が蔓延る世の中に正直うんざりしております。コロナが一段落した後にはこの国のかたちも考えなければと思う春の日であります。

☆追記2
山下駅ホーム上のパタパタは6月10日現在も健在です。

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