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メリークリスマス! [タウンウオッチ]

MA340257.jpg大阪も寒いクリスマスを迎えております。
阪急電車梅田駅でもポインセチアが彩りを添えております。
写真の電車には「初詣」のヘッドマークが着けられています。ちょっとフライングかな。
タグ:阪急
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大阪・梅田に日本最大の書店オープン! [タウンウオッチ]

MA340256.jpgご無沙汰しております。
悪性のウイルスに感染してしまいダウンしております。パソコンが。
このまま放置するわけにもいかず携帯から細々と更新することといたしました。慣れぬ作業ゆえお見苦しい点も多々あろうかと思いますが、しばらくご辛抱いただければと思います。


全国ネットのニュースでも報じられていますのでご存じの方も多いかと思いますが、この度日本最大の売り場面積を誇る書店が大阪・梅田にオープンしました。その名も「MARUZEN&ジュンク堂梅田店」。大日本印刷傘下の大手書店2社が共同出店するメガ書店です。売り場面積6800平米、在庫200万冊はちょっとした大学の図書館並みだとか。
場所はというと茶屋町のロフト南隣。このブログでも過去に紹介したチャスカ茶屋町の地下1階から地上7階に入居しています。
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鉄道と旅と文学と at 姫路文学館 [タウンウオッチ]

宮脇俊三ファン垂涎の特別展

「はまかぜ」に乗って出かけた姫路での催事というのが姫路文学館で開催されている特別展「鉄道と旅と文学と」であります。レイルマガジン編集長のブログ「編集長敬白」で紹介されているのを見かけて「これは行かねば!」と思ったのです。お目当ては私が鉄道趣味の師と仰ぐ宮脇俊三さんの自筆原稿です。これは何をさておいても見ておきたい。

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姫路駅前から案内表示が不徹底な神姫バスに悩まされながら乗ること約5分。平成の大改修中の姫路城近くの市之橋・文学館で下車。城下町らしい屋敷町を少し歩いた所に姫路文学館はあります。安藤忠雄氏設計のコンクリート打ちっぱなしの建物。特別展のみの場合入館料は500円ですが、ICOCAを提示すると2割引になりました。

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展示内容はタイトルどおり鉄道をモチーフにした文学作品に関するものですが、作品ごとにその舞台となった情景を鉄道模型のジオラマで再現しているのが特徴。文学のみならず兵庫の鉄道の懐かしい光景の写真や絵画も展示されています。

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出展者のご好意で写真撮影も可(ストロボ使用は不可)。ついては「HPやブログで紹介していただけると幸いです」とのこと。私もブロガーの端くれです。喜んで紹介させていただきましょう!

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さて、お目当ての宮脇俊三関係の展示ですが、これはもう宮脇ファン=ミヤワキストとしては堪らない内容です! まずは私が初めて出会った氏の作品であり、氏の最高傑作であると信じて疑わない「最長片道切符の旅」の原稿に目が釘付になります。なんと几帳面な文字でしょうか。編集者として多くの作家と関わってきた氏はきっと個性的な文字に悩まされてきたに違いありません。そんな思いを自分の担当編集者にはさせまいと丁寧に書き上げられたのかなと想像します。
さらにはその最長切符の現物も展示されています。券面が無数の下車印で埋まった広尾―枕崎の乗車券は大迫力! 
そして氏が国鉄全線完乗を目指して塗りつぶしていった白地図も。余白に書かれた乗車記録はこれまた細かな文字が並び何やら鬼気迫るものがあります。
意外だったのはスケジュール表です。愛読書は時刻表というだけに24時制の表記かと思いきや12時制で書かれていました。

宮脇コーナーの隣には内田百閒関連の展示もあります。自筆原稿の他東京駅名誉駅長委嘱状など阿房列車ファンにとっても興味深い内容ですね。
ただし、宮脇俊三、内田百閒関連の展示は撮影禁止とのことです。

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正直なところあまり期待せずに姫路まで出かけました。ところがその予想は見事に裏切られることに。何十回となく読み返した「最長片道切符の旅」の原稿に間近に接することができたうえ、その最長切符の実物を見ることができたのは至福の喜びであります。

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この企画、宮脇俊三ファンのみならず広く紀行文学を愛読する方には是非お勧めしたい展示であります。開催期間も余すところわずかとなりました。文学の秋もたけなわ。姫路文学館にお出かけになってはいかがでしょうか。

「鉄道と旅と文学と」 詳しくは >>>姫路観光コンベンションビューローHP

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第2京阪を行く [タウンウオッチ]

「緑立つ道」全線開通

去る3月20日、第二京阪が全線開通しました。京阪とはいっても当ブログにたびたび登場する京阪電車ではありません。第二京阪道路の記事ですので電車は出てきません、ご了承下さい。

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第二京阪道路とは京都市伏見区内の巨椋池(オグライケ)ICから大阪府門真JCTを結ぶ全長27.4kmの道路です。並行する名神高速、近畿自動車道、国道1号線などの混雑を緩和する目的で計画され専用部(有料)、一般部(国道1号線別線)、側道から構成され門真JCT寄りの多くは専用部、一般部の重層高架構造になっています。巨椋池IC-枚方東IC間は2003年に開通しており、このたびの全線開通でミッシングリンクが解消されました。
環境対策にも配慮したとかで国交省が名付けた愛称は「緑立つ道」です。

天気に恵まれたある土曜日、自宅最寄の北巣本交差点(門真市)から讃良川交差点(寝屋川市)までの区間を走ってみました。自転車で(笑)

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▲北巣本交差点

府道守口ー門真線と交差しています。主要道路とは基本的に立体交差しています。
数十メートル大阪よりでも国道163号線と交差しているため渋滞のメッカでしたが、工事終了後は緩和されたように感じます。
側道にもアクリル製の防音壁が設置されています。

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▲讃良西交差点から京都方向を見る

重層高架が北へと伸びます。なかなか美しい構造だと思います。
一般部は府道枚方ー八尾線と平面交差。

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▲同交差点から見た一般部

専用部と防音壁に囲まれています。防音壁は下部を透明にし区間によっては全面的に透明な構造を取り入れ極力圧迫感を軽減してます。
真新しいアスファルトが気持ち良いですね。

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▲讃良川交差点

国道170号線から見たところです。

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▲三層構造

専用部と一般部の間を170号線が高架で突っ切る複雑な構造です。

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▲寝屋川南IC

ICとはいってもハーフタイプのため阪神高速などで見られるランプという感じですね。ちなみに寝屋川南は出入口ともに大阪方向に対応しています。隣の寝屋川北ICは京都方向に対応、相互に補完し合います。
画像は下り線、一般部から専用部へと繋がるランプウエイです。

開通後7日間の通行台数は事前予測の5割増だとか。水増しが相場のお役所の予測が横行している中珍しいですね(笑)
このルートを経由することで京都方面と南大阪、関空方面が大幅に時間短縮されます。リムジンバスの経路変更も既に申請されているそうです。運行が開始されれば是非乗ってみたいものです。


タグ:第2京阪
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エキスポ’70パビリオン [タウンウオッチ]

嗚呼!感激の万国博!!

エキスポ’70、こと大阪万博の資料を集めたエキスポ’70パビリオンが去る3月13日に開館しました。バンパク世代の私もようやく見学してきました。

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▲大阪モノレール公園東口駅

いつもの阪大病院の帰り、モノレールの隣駅公園東口で下車。日頃は人影を見ることも稀な“秘境駅”ですが、桜祭が開かれている今日は大勢の人出で驚いてしまいます。

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▲花見客で賑わう万博公園

この日は平日ながら桜が満開、春休みも終盤とあって多くの人で賑わっています。芝生の向こうに公園東口駅が見えます。
この公園の下にパビリオンの残骸が埋もれているなんて信じられますか。

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▲旧鉄鋼館がエキスポ’70パビリオンに

万博閉幕後も唯一残っていた鉄鋼館が改装されエキスポ’70パビリオンに生まれ変わりました。
人だかりができているのは大道芸の見物客。パビリオンは1日当たり2000人の入場制限付きで混雑時には整理券を発行するそうです。

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▲入館料金200円也

この日は整理券の発行もなくすんなり入館。料金200円の他に万博自然文化園の入場料金250円が必要です。

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▲ロビー

1階ロビーには会場全体や主要パビリオン、リニアモーターカーの模型が展示されています。
※館内はストロボ撮影のみ禁止されています。

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▲エキスポマークに興奮

展示フロアの入り口に燦然と輝くエキスポマークに早くも興奮するバンパク世代のオヤジであります。

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▲万博ロゴ

「人類の進歩と調和」。懐かしい!

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▲公式ポスター

当時の大阪にはこのマークが溢れていました。阪急電車にも国鉄にもこのマークのステッカーが貼られていました。

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▲データで見る万博

入場者数6400万人はイベント史上不滅の金字塔です。・・・間もなく開幕する上海万博は観客動員7000万人を標榜しているそうですが。
1日当たり最多入場者数83万人。実はこの日(9月5日)、私も会場に繰り出していたんですが、凄い人で入館できたのはフジパンロボット館だけでした。それどころか終電を臨時延長しても帰宅客を運び切れず、何千人もの人が会場周辺で野宿するはめに。見かねた出店業者が夜食の無料炊き出しをしたなんていう逸話も残っています。私も千里ニュータウンの親戚宅まで一駅歩いて辿り着きました。

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▲世界の国からこんにちは

この曲のイントロを聴くと今でも血湧き肉踊ります。カラオケの愛唱曲でもあります!
三波春夫センセイだけではなかったんですね。

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▲太陽の塔

今も大阪平野に睨みをきかす太陽の塔。子供の頃はちょっと怖かった。40周年を記念して夜間には目玉のサーチライトがLEDになって点灯されています。

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▲万国博中央口駅跡

この付近に北大阪急行の万国博中央口駅があったと思われます。閉幕直後に撤去され今では中国自動車道に姿を変えています。

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▲太陽の塔とモノレール

ときどき大阪モノレールを会場内で走っていたモノレールと混同している人を見かけますが、全く別物ですので念のため。

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▲迫力のモノレール

帰りは万博記念公園駅から。頭上すれすれをモノレールが通過していきます。


大阪万博が史上空前の大イベントであったことは数々の数字が証明するところではありますが、数字には反映されない独特の空気感を忘れることはできません。全てが右肩上がりだった日本の空気を濃縮したようなムードを感じたものです。・・・もちろん今にして思えばですが。
このパビリオン、決して目玉展示があるわけでも大掛かりな演出があるわけでもないのですが、なにか胸にこみあげて来るものを感じます。心ならずも落涙してしまいました。
隣にいた万博を知らない若いモンが「実物見たかったなあ・・・」と言ってました。「俺は実物見たもんね」と少し優越感を覚えるとともに「兄ちゃん、なかなか分かってるやないか!」と心の中で呟く私でした。
大阪万博よ永遠なれ!

追記
折りしも4月10日早朝、NHK(関西のみ)で「日本万国博の記録」が再放送されました。
それによると最多入場者数を記録した9月5日(土)の帰宅困難者は4000人に上ったとのことです。この日の会場の人口密度は1畳当たり3人だったとか。
番組のラストにナレーションを担当した中西龍アナが問いかけます。「21世紀を担う子供たちに万国博はどんな影響を与えたでしょう」と。その中の一人はホテル屋になりました。これも万博の影響なのかも知れません。
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消えた管制塔 [タウンウオッチ]

いつの間に・・・・

先日の「伊丹空港のホテルが復活」でも書きましたが、大阪・伊丹空港のターミナルビルの屋上に残っていた旧管制塔が消えてなくなっていました。

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大阪モノレールを大阪空港駅で降りてターミナルビルに続く連絡橋を渡っていると・・・・・。

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あれっ、なんか変だな、と思いました。
屋上に取り付けられた「大阪国際空港」の看板。こんなのが取り付けられたのか。
この時は、その程度にしか思っていませんでした・・・・・。

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しかーし、展望デッキに出てみて初めて異変に気付きました。
北から見ても、南から見てもありません。管制塔が。
2001年に新管制塔が運用を開始した後もターミナルビルの重しのように乗っかっていた管制塔。
無くなってしまうとなんともマヌケな感じがします。

耐震性の問題があったのかと思いますが、何時の間に撤去されたのか。ネットで検索しても真相は不明です。
どなたか旧管制塔の消息をご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供願います。


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百貨店? それともデパート? [タウンウオッチ]

あなたはどちら?

前回、大阪百貨店戦争について書きました。その記事に対して皆さんからいただいたコメントを拝見していてニンマリしてしまいました。
ある程度事前に予想していたことなんですが、コメントの表現で “百貨店派”と “デパート派”に分かれました。百貨店法でいうところの小売店舗を百貨店と呼ぶか、デパートと呼ぶか。これには地域による違いがあるといわれています。関西と西日本の一部では百貨店、東日本ではデパートと表現するのが一般的なようです。いただいたコメントでの表現もこのとおりでした。それでニンマリしたわけです。関西人である私はもちろん百貨店と表現しています。

私がこの地域差に気付いたのは大学に入学したときでした。学内には随所に新歓コンパの案内が貼られていたのですが、その中の何件かは 「集合場所 “河原町阪急デパート”前」 と書かれていたのです。 「ナニ? 阪急デパート! なんじゃそれ!!」。 衝撃的な表現でした。全国から学生が集まる大学という共同体、関西以外の出身者が書いたのでしょう。まさに異文化との遭遇ですね。これだけでも大学に入った甲斐があったというものです(笑)

その後、転勤生活で関東に7年ほど暮らし、黒いうどん出汁も気にならなくなった私ですが、このデパートという表現には馴染めませんでした。アホとバカの違いにも匹適するカルチャーギャップです。

数ヶ月前のこと、テレビ(よみうりテレビだったかな?)でもこの「問題」が取り上げられていました。
それによると、関西ではデパートというと町場の雑貨店、市場のようなイメージを想起し、関東では百貨店に対して同様のイメージを持っているとの調査結果が公表されました。まったく西と東で正反対の印象になっているようです。いやはや興味深いはなしです。

なぜこのような現象が生じたのでしょう? 
番組では 「関西では電鉄系の百貨店が発達したことから○○電車と区別するために○○百貨店という呼称が用いられるようになったのでは」との仮説を紹介していました。私も一理あるなと思いましたが、関東にも西武、東急など電鉄系の有力百貨店があります。それに関西では電鉄系の他、大丸、高島屋といった呉服店をルーツとするグループも強い勢力を持っています。したがって、この仮説も説得力を欠いてしまいます。

アホ、バカ論争についてはテレビ番組「探偵ナイトスクープ!」(ABC)が徹底研究し「全国アホ、バカ分布考」という一冊の本に大成されています。百貨店とデパートの違いも突き詰めるとおもしろいかも知れませんね。
あなたは百貨店派? それともデパート派?

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タグ:朝日放送
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大阪百貨店戦争 梅田ラウンド [タウンウオッチ]

工事中はなにかと・・・・

先日、JR大阪駅ホームの東側(京都寄り)に立つと阪急百貨店うめだ本店の北館部分の取り壊しが進捗しているのに気が付いた。いよいよ百貨店戦争梅田ラウンド開戦に向けての準備も大詰めという印象を持った。

◆大阪百貨店戦争とは

百貨店冬の時代といわれ各地から百貨店の閉店というニュースが聞こえるなか、なぜか大阪市内では百貨店の増床が相次いでいる。その中でも特に目立つのがJR大阪駅を中心とする梅田地区の動きである。
その起爆剤となったのがJR大阪駅北ビルへの「JR大阪三越伊勢丹」の進出である。このブログでも折に触れ取り上げている北ビルは平成23年春のオープンを目指して着々と工事が進捗しているが、これを迎え撃つ阪急、阪神、大丸の各店が相次いで増床、改築を発表。梅田地区への一極集中に危機感を抱いた難波、天王寺など他地区の百貨店も増床に乗り出し、一連の計画が完了すると大阪市内の百貨店売り場面積は1.5倍に膨れ上がるともいわれ「大阪2011年問題」として供給過剰を危惧する声もある。

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▲JR大阪駅 ノースゲートビルディング JR大阪三越伊勢丹が入居

◆JR大阪三越伊勢丹

今回の騒動の震源地である。初の三越伊勢丹ブランドとしてJR大阪駅新北ビル「ノースゲートビルディング」のキーテナントとして入居し、駅構内や地下鉄梅田駅などには既に開業告知広告も掲出されている。
ビルの西側を占め、大阪駅の持つ広域からの集客力、併設される専門店街「ルクア」、シネコン、オフィスなどとの相乗効果が期待される。JR京都伊勢丹の成功で流通業への進出に自信を得たJR西日本としては二匹目のドジョウを狙う。
阪神大震災の影響もあり大阪での拠点を失った三越は当初旧大阪鉄道管理局跡地での返り咲きを予定していたが、競争入札で伏兵ヨドバシカメラに敗れただけに気合が入る。
平成23年春開業予定 店舗面積約50,000平米

◆大丸梅田店

従来からの大阪駅の顔であるターミナルビル「アクティ大阪」のキーテナントである大丸も同ビルの増築に合わせて増床される。同時に長年親しまれてきた「アクティ大阪」の名称も新北ビルに合わせ「サウスゲートビルディング」に改称される。
平成23年増築開業予定 店舗面積64,000平米

◆阪急うめだ本店

自他共に認める梅田のヌシ阪急は覇権維持のため最も力が入る。うめだ本店を全面的に改築するという大工事である。本館部分を南北2区画に分けて改築が進行中で、昨年9月には南部分が改築オープン、現在は北部分の取り壊し工事が本格化している。加えて南部分には41階建のオフィスタワーも併設し、白亜のタワーが今年4月に竣工する。
平成24年春改築開業予定 店舗面積84,000平米

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▲阪急うめだ本店 改築された南部分(右)と取り壊し中の北部分

◆阪神梅田本店

阪急、阪神が経営統合されたことにより、阪急うめだ本店の改築完了を受けて、隣接する新阪急ビルとともに再開発される。具体的な計画は未定だが、ツインタワー形式が想定されており、先に新阪急ビルを改築、阪神が仮入居し追って改築に入る予定。

このように現在梅田地区は全域が工事中と言っても過言ではなく工事の進捗に伴い地上、地下ともに通行禁止地区が多数設定されているのでこの周辺に御用のある方は時間に余裕をみてスケジュールを立てられるようお勧めする次第である。
参考までに大阪中央郵便局も現在桜橋交差点の大阪駅前第一ビルの仮店舗で営業中なのでご注意を。


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今年も服部天神へ [タウンウオッチ]

商売上手な神さま!?

私も初詣をすませました。
例年のごとく実家の近く、阪急服部駅前の服部天神です。私も子供もお宮参りでお世話になった縁浅からぬ神社であります。

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▲ジャンボ絵馬

毎年干支をデザインしたジャンボ絵馬が境内に飾られます。
格好の記念撮影の背景になっております。

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▲お参りお参り

なかなか賑わっているように見えますが、昨年に比べて明らかに人出が減っているようです。とうとう安近短すら聖域ではなくなってきたのでしょうか。でも、こちらの神様は引き続き“えべっさん”で賑わいます。近所の評判は商売繁盛ならぬ商売上手(笑)。

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▲売り上げが気になります

破魔矢、お守りも巫女さんが手持ち無沙汰の様子でした。せいぜい人垣ができている瞬間を狙って撮りましたが、この程度です。娘は昨年の高校合格成就をかなえてもらったのでお礼と称して今年も絵馬を奉納。細かい字で何やらびっしり書き込んでおります。これじゃ神さんに特別手当払わないと・・・・・。

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▲阪急服部駅

神社に接して阪急宝塚線の服部駅があります。駅横の踏み切りはクルマと参拝者でごった返しますが、このとおり。でも、電車はそこそこの乗車率でちょっと安心しました。

景気の悪い話ばかりではいけませんね。
ちょっと豪華にキンピカの金閣とUSJの光景をお届けしましょう。娘は元日に続いて京都、USJと遊び呆けております。

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▲金閣とUSJから見た天保山大橋


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京都の正月スケッチ [タウンウオッチ]

初詣は京都へ行った・・・ようです

皆さんは初詣は済まされましたか? 私は京都へ、と言いたいところですが、今年の元日は寒い寒い。とてもオヤジには耐えられそうにありません。
そこで友人と京都へ出かけた娘に 「お正月らしい写真を撮って来い」 と指示したのであります。新年早々手抜きであります。

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最初に送って来た写真がこれですわ。
確かに正月らしい写真とは言いましたが、これじゃどこか分かりません! あらためて 「京都らしい写真」 と指示を出します。

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多分建仁寺だと思われます。
と言いますのも 「これはどこか?」 とメールしますと 「わからん! 京都のどっか」 との回答が。これではまだまだ特派員に任命できません。画像を拡大すると建仁寺の文字が確認できました。

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こちらはお馴染みの清水寺。さすがに人出の多さが際立ちますね。
この日の京都は早朝に積雪がみられたほど。空が寒そうです。

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「えびす神社」 の文字は確認できますが・・・・。ネットで調べると東山五条辺りの京都えびすだと判明します。建仁寺の建立の無事を祈り鎮守としての役目を担っているとか。

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ご存知京都タワーです。祇園四条から延々と歩いてきたそうです。喋りながら歩いてると京都駅にたどり着いたんだとか。タフなフットワークを褒めればいいのか、土地勘のなさを嘆けばいいのか・・・・。

正面には 「祇園、清水へは京阪電車 JR東福寺乗換え・・・」 のネオンサインが。東山方面への観光客をJRと京阪との連携で鉄道に誘導しようとのプロジェクトをPRしています。京都駅から東山方面に向かうにはバス連絡に依らざるを得ませんでしたが、奈良線で一駅の東福寺で京阪に乗り換えることで格段にフットワークが向上します。市内の交通渋滞に悩まされることもありません。

この後、娘たちは再び歩いて四条まで戻ったそうです。若いって本当に良いもんですね!


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